20.地球規模のパニック映画ではいつも感じるのですが、世界にはアメリカしか存在しないような描かれ方が気持ち悪いです(一応、ロシアの名前や凱旋門は出てくるのですが)。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 3点(2020-08-26 22:33:08) |
19.《ネタバレ》 本当は小ネタ欄でいい話だが、知らない人が多いようなので、ちょっと書いておきますか。 本作は2つの原作を強引に接着して製作した、SFに対するレイプのような映画。 片方は50年代の古典的名作『地球最後の日』。原作者はスーパーマンの元ネタ『闘士』の作者として知られるフィリップ・ワイリー。この原作では、太陽系重力圏に捕らえられ刻々と地球へ迫ってくる遊星の恐怖が丁寧に描かれている。本作の地上パートと思えばいい。 もう片方はSF界の御三家の一角、アーサー・C・クラークの90年代作品『神の鉄槌』。三体問題の当然の帰結として地球へ衝突する運命にある小惑星をぶっとばそうという、英国流破滅SFの流れも汲んだ紳士のアルマゲドン。本作の宇宙パート。 で、思いっきり並行して描かれる地上と宇宙が、まったく別の物語になってて、これ凄すぎです。シュールすぎます。元々が木に竹を接いでるわけで、その合わない継ぎ目のガタガタした感じがたまらなく変(というか…やっぱり凄い)。 だって違う小説を、しかも戦後直後の大らかなSFと90年代のハードSFを、1章づつ交互に読んでるのと同じなんだよ! これで両者に通じる何かが見えてくれば話は別なんだが…まあ一応、人類愛というくくりはあるね。 この映画、地上パートと宇宙パートの連携があまりに粗雑なので、異なる映画のツギハギだと思って観る事ができてしまうし、一度そう思ってしまうと「映像モンタージュの力ってすげえや」と思わないワケにはいかないね。 フィリップ・ワイリーはコミック『スーパーマン』にネタをパクられた上に内容まで改変されて(ワイリーの描いたのは、どれだけ善行を重ねても世間に理解されず、神に幸福を乞いながら消滅していく超人の姿でっせ)、作家としてかなり悲しい目に逢ったわけだけど、死後も第2の代表作でこんな扱いされるなんてなあ…報われないお方です。 【エスねこ】さん [映画館(字幕)] 3点(2007-05-19 19:48:15) (良:2票) |
18.人が死ぬから悲しいでしょ?という安直なドラマを押し付けてくる映画は、工夫がなさすぎで、素人の作品を観てるみたいな気分になって、白けます。大人になってから耐えられる映画じゃなかったです。 【かねたたき】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-03-03 16:02:56) |
17.何か最後まで見ても、「面白かった!」といえない、特に印象にも残らない映画でした。主人公が逃げ延びてしまうので、その逃げる様子もなんだか平凡に写りました。 【SAKURA】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-02-24 23:08:05) |
16.《ネタバレ》 個人的にクソでした。なんだかわからないけど特徴のない映画のクセに私の感覚を見事に逆撫でるようなもんばっかうつってて。なぜだかわからないけど超むかつきました。 俳優の演技もむかつくしなんだあの親子。あんな冷静にいられるか。解説イラン。 【ハリ。】さん [地上波(吹替)] 3点(2006-01-02 18:54:09) |
15.ん~~完全ハッピーエンドじゃないところがいいね~まぁ大作、ハリウッドにしてアメリカ中心のアメリカ的な映画やな~~パニック映画の割には見てるほうは余裕あるのが残念。 |
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13.《ネタバレ》 自らの命を犠牲にして彗星を爆破。主人公は助かりハッピーエンドで話は終わったと記憶しているが。あれだけ被害を出しておいて主人公が助かればすべてOKという結論には頭にきた。 【hrkzhr】さん 3点(2004-03-28 03:48:08) |
12.ガキがうっとおしい、というのが一番の印象。改めて観て「ロード・オブ」の子供だと知り驚いた。お涙頂戴の場面が多すぎで、そんな暇があればもう少し彗星破壊に全力を尽くせよという感じである。無駄でも普通有るだけミサイルを撃つだろう。宇宙船を見ても放射線などお構いなしだと分かる。あと、一番期待した津波のCGが酷すぎる。 【まさサイトー】さん 3点(2004-03-01 04:07:09) (良:1票) |
11.終わってみたらそんなおもしろくもなかった感じ。この手の映画はあまりみないから「アルマゲドン」もとりあえず見る予定なし。衝撃を受けたのはやっぱM・フリーマンの黒人大統領誕生みたいな。イライジャ・ウッドの吹き替えの石田彰さんの声がかっこよくてよかった。そこだけ収穫かな。 【バカ王子】さん 3点(2004-02-28 14:01:13) |
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10.CGを多用してる割には、映像がインチキ臭かった。スターウォーズ(昔の)の方が映像にリアリティーがあるよ、最近の映画には工夫が足らんのだよ。それにしてもチャールズ・マーティン・スミス老けたなー。デュバルも一体どうしちゃったんだよー。 |
【いざ、ベガス】さん 3点(2003-11-11 00:46:16) |
8.もうすこしすごい特撮見れるのかなと期待していただけに残念。 【みんみん】さん 3点(2003-04-26 15:00:49) |
7.「ボルケーノ」よりはマシだが、「アルマゲドン」とは良い勝負をしている、といったところです。それにしても、最後の特攻シーンで俺は白けたっす。あれの何処が感動できるっちゅうねん。お涙頂戴展開にはもう飽きたっちゅうねん。 |
6.黒人のモーガン・フリーマンが大統領。この映画で唯一共感できた部分。 【ゆたKING】さん 3点(2003-03-17 19:59:35) |
5.あの非難シェルターで誰が入るであんなんもめたのに、結構生き残ってましたよ。なんだ?っておもった。砂浜ではやまって死ぬことなかったじゃんあの親子。あんなのいくらでも逃げられるよ。内陸で高いとこなんてアメリカにはありすぎるでしょ。生きる事を諦める映画なんてアメリカらしくない映画だよ。宇宙船でそのまま隕石にたいあたりした人達もそうだけど。それを美化するなんてそんなもんか?そういう意味でちょっと不思議な閉塞感のあった映画だね。 【野崎助手】さん 3点(2002-05-27 07:02:10) |
4.CMで流れたCGシーンの凄さにに驚き、映画館で見ようとしましたが、なんか引っかかるものがあって行きませんでした。行かなくて本当によかった・・・・・。だってCMで流れたCGシーンが映画全体のCGシーンの80%なんですもの・・・・。あとは延々退屈な人間ドラマ。はっきり言ってこの手の映画にそんなもの要りません。黒人が大統領になってるという点に斬新さを感じてプラス2点、死ぬほど短かったCGシーンにプラス1点。 【K・Y】さん 3点(2002-05-19 06:01:09) |
3.うーん、なんだかなぁ。地球レベルのパニック映画をハリウッドが作ると、どうしてもアメリカのエゴが強くなるような気がする。シミュレーションにも問題あるなぁ。これって、当時彗星の衝突を緻密にシミュレートしたって言ってなかった?最初の衝突であれだけの質量のものが、ぶつかっていればあんな被害で済む筈ないし、「核の冬」についての再現もしなかったじゃない。ま、人類が死滅しちまうと、映画にならないんでそうしてるんだろうけど、あたしとしてはいただけない。 【奥州亭三景】さん 3点(2001-10-04 20:28:36) |
2.「アルマゲドン」より前にこっち観てれば「アルマゲドン」にもっと点数あげてました。登場人物の行動が首尾一貫していないので、宇宙船のクルーを除く誰にも感情移入できない。また、アンブリンの悪しき伝統を受け継いでしまっているミミ・レダーの映像や演出もマイナス。愛しのリリー・ソビエスキーちゃんに3点献上。 【sayzin】さん 3点(2001-09-17 18:13:54) |
1.タクシーが普通に走っているなど危機感に欠ける。黒人の大統領も狙いすぎ。 |