4.パリを舞台にしたお洒落なラブコメ・・・かと思いきや、何とも微妙な出来の映画でした。
まず、皆さんが言われている通り、コメディにすらなっていない。
パリという舞台でありながら、その良さが全く生かされていない。
ラブコメとしてもパリの観光映画としても失格と言わざるを得ませんな。
ナオミ・ワッツ、ケイト・ハドソンの共演で舞台はパリの街とくれば、放っといても面白くなりそうな題材なのに、こんな退屈な映画になってしまったのが残念。
素材は良くても調理する人の腕が悪ければダメという好例ですね。
ボロクソ書きましたが、相変わらずナオミ・ワッツが綺麗だったのでそれに免じて3点献上。