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新・男はつらいよ

[シンオトコハツライヨ]
1970年上映時間:93分
平均点:6.07 / 10(Review 27人) (点数分布表示)
公開開始日(1970-02-27)
ドラマコメディシリーズものTVの映画化
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タイトル情報更新(2024-08-14)【イニシャルK】さん
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監督小林俊一
キャスト渥美清(男優)車寅次郎
栗原小巻(女優)春子
倍賞千恵子(女優)諏訪さくら
前田吟(男優)諏訪博
森川信(男優)車竜造
三崎千恵子(女優)車つね
太宰久雄(男優)桂梅太郎
佐藤蛾次郎(男優)源公
笠智衆(男優)御前様
津坂匡章(男優)川又登
石井愃一(男優)朝日印刷工員
谷よしの(女優)とらやの近所の人
浜村純(男優)
村瀬幸子(女優)
佐山俊二(男優)蓬莱屋
小森英明(男優)
山本幸栄(男優)
今井健太郎(男優)
横内正(男優)隆太
三島雅夫(男優)吉田
財津一郎(男優)泥棒
原作山田洋次
脚本山田洋次
宮崎晃
音楽山本直純
作詞星野哲郎「男はつらいよ」
作曲山本直純「男はつらいよ」
主題歌渥美清「男はつらいよ」
撮影高羽哲夫
企画高島幸夫
配給松竹
美術宇野耕司
編集石井巌
録音松本隆司(調音)
小尾幸魚
照明青木好文
その他IMAGICA(現像)
山田洋次(4Kデジタル修復版総合監修)
近森眞史(4Kデジタル修復版)
岸田和美(4Kデジタル修復版)
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2.《ネタバレ》 事情によりハワイに行けなかったから、旅行の期間中、とらやで身を潜める。カッコ悪いのを隠そうとするのが、一番カッコ悪いんだよ。これが、旅行社の営業である登をかばってのことでもあれば、まだしも。昔はこれで笑ってたんだろうけど、いろんな身の上の人を見てきた今の私にはホントに親戚は大変だなと思ったり、「お兄ちゃん、かわいそう」なんて甘やかすサクラが悪いと思ったり。寅さんの観客にふさわしくないワタシなんだと思います。
なたねさん [DVD(邦画)] 3点(2024-06-12 11:48:13)
1.《ネタバレ》 とても割り切れないものが残る作品でした。ここまでの3作、寅次郎がしでかす「バカ」は最初から思い込みが激しく破綻することが見えているような「バカ」でした。だから、周囲が迷惑し呆れても、観ている側には寅次郎の純情が伝わって来るし、時間が経てば元の鞘に収まるような「バカ」だったと思います。ハワイ旅行の一件に関して、寅次郎は「バカ」なことを一切していないと思います。普通に叔父夫婦を喜ばせたかっただけです。敢えて言うなら、旅行会社の資金持ち逃げが発覚した時の判断とその後にとらやに戻って隠れるという選択肢が少し「バカ」でしたが、それは寅次郎の「激しい思い込み」で起こったことではありません。小市民的な判断でしょう。そこに泥棒を入れて計画を破綻させるシナリオがとても残酷で、叔父の口からは「悪銭身につかず」とまで言わせてしまう。寅次郎が怒るのは当たり前でしょう。リアルに気の毒な気分になり、笑って観ていられなかったです。栗原小巻との失恋もいつものパターンに近いように見えますが、落ち込んでいる彼女を元気付ける演出や印刷工場の若者の視線から彼女を守る行為はとても常識的で、やはりいつもの「バカ」があまり見当たりません。結果として、失恋した寅次郎に周囲が気を遣い過ぎているように見えました。全体として、寅次郎をただ「笑い者」にしているだけ、という意見です。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2012-05-16 21:10:31)
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 6.07点
000.00%
100.00%
200.00%
327.41%
400.00%
5622.22%
6933.33%
7725.93%
827.41%
913.70%
1000.00%

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