2.意味不明。見ているだけで船酔いしそう。もうゴチャゴチャです。
それと、きったねえションベンだなぁ。
、、、どなたかが既に書かれたように、主人公の妄想なのか、船が呪われていたのか、海が呪われていたのか、そのうちのどれかだろうが、全部ということはないと思うのだけれど。
たぶん「主人公の妄想」というのが強いように僕は感じた。あるいは「怪談話」のそれぞれが実体化して表れたのか。
結局は何がいいたいのか、何が元凶なのかを、もっと製作者自身がはっきりして欲しい。
詰め込みすぎというか、消化不良というか、そんな感じに思う。
中途半端な霊がシコシコと出てきて、一体それが何なのかも分からないようでは、怖くも面白くもなんとも無い。気持ち悪いのだけれども。
怪談話の場面は面白いが、、、というのもああいう場面は、自分も彼らと一緒になって怪談話を楽しんでいるかのような疑似体験を味わえるから。
哲学的な話も少しは面白かった。製作者もティーンもバカなりに考えてるんだね(←って失礼)。
しかし一人ぼっちになると不安なんだが(観客まで不安で孤独になるなコリャ)、仲間があらわれると安心するな。
他のホラー映画よりも気分が悪くなった。