1.《ネタバレ》 自分はクレアデインズの大味な顔が好きじゃありません。今回はそれを考えずに見ましたが、それでもダメでなおかつ鼻につく演技がイヤでした。そういうのを抜きにして考えても、彼女の役柄であるアンに不快感を抱かずにはいられない。前日に迫った結婚式をためらうほど彼を想っている親友をよそに、自分はやりたい放題。しかも彼女の行動に後ろめたさなどみじんも感じられない。ヒューダンシーはいつも通りの役回りだけど、今回は彼に同情してしまった。それ程アンに不快感を持ってしまった。そしてハリス。彼は名前だけでその存在はもはや空気。魅力など全く感じない。星の話など失笑ものでした。そして終盤歳とったライラと再会するが許しあえるのは当たり前であって、あの歳でいがみ合う人はいないし、もしそういう人がいても誰も相手にしてくれないだろう。娘の妊娠エピソードなども含めてすべて薄い。トニコレットに1点追加で3点。