1.《ネタバレ》 かなりの映像マニアなら楽しいのかもしれない・・・・。
でもお話を楽しむのが好きな人には、んー・・・・。
ワンカットがあまりに長すぎ、しかもスローモーション?というくらいゆっくりゆっくりゆっくり・・・・。
なんか意味あるんでしょうか?
しかも主人公の運命が狂い出すのが1時間半以上たってからなのでそれまでの時間はなんだったの・・・・?(まあ鞄を拾ったことから運命が狂いだすんですが、それはおいといて)
とにかくおもわせぶりな映画でした・・・・。
最後え・・・それでいいの・・・・?って終わり方だし、お金を二人に目の前で渡す刑事の無神経さにびっくり。
あとティルダ・スゥイントンがふつーの疲れた奥さん役ってのが珍しかったな。口元がいつもちょっとあいてる風なんですが、今回は特に白黒だし、文楽の人形みたいにかくーーーっと開きそうで怖かった。娘役の人もちょっとティルダに似ててこわい。