6.《ネタバレ》 最も幸せだった記憶とだけあの世に旅立てる。とっても心優しいファンタジー映画だと思ったのですが。しかし。我が身に振り返って考えてみると、やはり誰かと心を通じ合えた記憶にするだろうなと思うのだけれど、渡辺一朗氏のエピソードみたいにパートナーとすれ違いがあったらイヤだなあ。それなら飛行シーンにこだわった彼のように、独りの幸せの記憶を選んだ方が懸命かもね。とか、考えながらみていました。そしたら。最後の試写会はグループみんなでみるんじゃないですか。そんな究極のプライバシーを。これからあの世に行くにしても。いや、あの世にいってからもなんか気まずいじゃん。それなら、もう少しチョイスするエピソード考えたよ。(せこいよ、オレ)なんてね。1時間45分頃に、望月のしおりへの言葉、「だから 僕は消してここでのことを忘れたりしない」。このシステムの運営側としては、軽々に言ってはいけない事と思われ。ここでの事を忘れること前提で、別れを告げる方が誠実なのではないか。というわけで、優しさを装ったデリカシーのないファンタジーということで、ワタシの中では収まりました。でも、オレも誰かの幸せに参加していたいなあ。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 3点(2016-10-09 07:44:01) |
5.脚本自体が是枝監督なので、当然ご自分で撮られるだろうことは当たり前なのですが、ちょっと待ってください この題材、もう少し味付けして(例えば、ハリウッド的に)撮っていたなら もっと面白いものになっていたのでは? 正直、題材の良さのわりにまるで面白さがなかった もう少しエンターテイメント性が出せる別の違う監督が撮っていたなら なんて思ってみたりしました。名監督に対してあれこれ言ってしまって申し訳ないですが。 【3737】さん [インターネット(字幕)] 3点(2012-09-12 21:46:58) |
4.こんなファンタジックで幻想的な話で、何でこんな「ただカメラを回しただけ」みたいな撮り方をするのかね。根本的に合いませんでした。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-08-28 00:58:51) |
3.設定こそ奇抜だが、演出はリアルを極め、その象徴となった素人さんの起用は良い方向に転んだと思う。ただ、一昔前の邦画の悪いクセだと思うんだけど、ダラダラ感がかなりきつく、退屈。そもそも登場人物の想い出にそれほど興味を持てない。さらに、経費はどこから出ているのか?、など非常に野暮な事まで考えてしまった。ぶっ飛びコメディタッチなら気にならなかったんだろうけど…。何をどう楽しめばいいのかを、なかなか見つけ出せない映画だったな~。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-08-22 19:30:17) |
2.なんとなく言いたいこともわからなくはないけど、設定に無理があるのと、何より「舌滑」の悪い若手俳優が多すぎる。疲れました。 【たかちゃん】さん [ビデオ(邦画)] 3点(2010-06-11 06:26:50) |
【Yoshi】さん [ビデオ(邦画)] 3点(2008-03-29 15:18:35) |