1.そりゃ彼には大変お世話になってます。中でも、彼の作品の中で大好きなのはリトル・ショップ・オブ・ホラーズと デス・レース2000年(製作総指揮)等なんですが、その他多くの作品においてお世話になってる事は承知の事実です。そして今回、その彼の功績を振り返ってみてみるといった感じのこのドキュメンタリーなんですが、実質、彼を知る知人、彼の影響を受けた人間、彼の世話になった監督、彼に使われた役者達によるロジャー・●ーマン氏の人物像を語るといったことがメインになっております。その主旨を理解の上でご覧になるのであれば、なるほど的には楽しめると思うのですが、ただしです、自分も含めて、たぶん皆さんが期待しているであろうと思われる彼の作品紹介については意外と淡白なものとなっておりますので、そのへんお知りおきくださいませませ そのへん、かなり物足りないっちゃ物足りない。もっと過去の作品映像をカタログ的に見せて欲しかったかなあという思いが残ってしまうんですよね そのへん、かなり残念な出来となってございます。