北のカナリアたちのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 キ行
 > 北のカナリアたちの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

北のカナリアたち

[キタノカナリアタチ]
2012年上映時間:130分
平均点:5.26 / 10(Review 23人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-11-03)
ドラマサスペンスミステリー学園もの音楽もの小説の映画化
新規登録(2012-10-07)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-10-08)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督阪本順治
キャスト吉永小百合(女優)川島はる
柴田恭兵(男優)川島行夫
仲村トオル(男優)阿部英輔
里見浩太朗(男優)堀田久
森山未來(男優)鈴木信人(現在)
満島ひかり(女優)戸田真奈美(現在)
勝地涼(男優)生島直樹(現在)
宮崎あおい(女優)安藤結花(現在)
小池栄子(女優)藤本七重(現在)
松田龍平(男優)松田勇(現在)
福本清三(男優)信人の祖父
石橋蓮司(男優)奥村刑事
塩見三省(男優)図書館職員
菅田俊(男優)中田社長
伊藤洋三郎(男優)勇の父
高橋かおり(女優)信人の婚約者
藤谷文子(女優)結花の母
駿河太郎(男優)真奈美の夫
原作湊かなえ(原案)「二十年後の宿題」より(『往復書簡』所収・幻冬舎刊)
脚本那須真知子
音楽川井郁子
安川午朗(音楽監督)
津島玄一(音楽プロデューサー)
編曲安川午朗
撮影木村大作
さのてつろう(水中撮影)
製作木下直哉
岡田裕介
早河洋
冨木田道臣
東映(「北のカナリアたち」製作委員会)
テレビ朝日(「北のカナリアたち」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(「北のカナリアたち」製作委員会)
博報堂(「北のカナリアたち」製作委員会)
朝日放送(「北のカナリアたち」製作委員会)
朝日新聞社(「北のカナリアたち」製作委員会)
木下グループ(「北のカナリアたち」製作委員会)
東映ビデオ(「北のカナリアたち」製作委員会)
読売新聞社(「北のカナリアたち」製作委員会)
セントラル・アーツ(「北のカナリアたち」製作委員会)
企画黒澤満
プロデューサー白倉伸一郎(ゼネラルプロデューサー)
平城隆司(ゼネラルプロデューサー)
配給東映
美術原田満生
編集普嶋信一
録音志満順一
照明杉本崇
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(3点検索)】[全部]

別のページへ(3点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.《ネタバレ》 安っぽい脚本を映像美でごまかしてるだけですね。中盤まではよかったのですが、除々ににストーリが破綻してくるし、ラストが強引な感動になってるし。原作はホントに湊かなえなの?と疑いたくなるレベルです。そもそも狭い島で教師と警官が不倫まがいな事してたら旦那の事故が無くても、島にはいられないでしょうよ。その時点で生徒を裏切ってるわけです。で、旦那の方も自殺まがいの死に方すれば、妻や生徒に大きな影響がある事ぐらい大学教授の学があるならわかりそうなものを、それをあえてやったという事は、犬への暴行が示しているように、死期が近づいて、もう正常な判断ができなくなっており、残される者達に嫌がらせ的な事やって自分を記憶に留めて欲しいという単なる身勝手にしか思えません。(病弱な体で咄嗟に飛び込み単純に事故死したとも解釈できますけど、浮かんで敬礼しているのが謎というか余計です。)その意図はまんまと成功して20年間苦しめるわけです。なんだかよくわからない夫婦です。人間とはそういうわけのわからない、愚かでクダラナイ生き物なのかもしれませんが、映画なんですからもうちょっと一ひねりというかドラマ性というかエンタメ的にしてくれないと。だいたいミステリーにもなってないし、別に明かすべき真相があったわけでもないし、これで「解放」ってわけにはいかないでしょうよ。苦悩は時間が解決してくれるだけの事です。
これだけの若手俳優揃えといて、各々役割は果たしてはいるものの(障害児の煙突登りってデカプリオの真似?)、たいした見せ場もなく出演してる意味がまるでないし、吉永小百合は役に合ってないし、まあいろいろと滅茶苦茶ですね。こんな作品を業界で評価してるから邦画は駄目と言われるんですよ。
東京50km圏道路地図さん [地上波(邦画)] 3点(2014-01-03 18:39:41)
1.《ネタバレ》 パズルの如く図式化しながら構成を練っている脚本現場が目に浮かぶようだ。

例えば、唐突に挿入される小池栄子の不倫のエピソードなどは、
恋愛のままならなさといったものを弁明するために安直に取ってつけている事が
見る傍から判ってしまう。
つまり、彼女は程よく込み入らせたストーリーの辻褄合わせの都合から
象られたキャラクターでしかなく、単なる説明の道具でしかない。
そのように頭でつくった露骨な作為が見えてしまうと、
当然ながらその人間味などは薄れ、
彼らの合唱も単に上手い歌でしかなくなってしまう。

様々な歩行や移動のアクションで何とかバリエーションをつけているものの、
吉永小百合と各生徒との再会をことごとくワンパターンな台詞とリアクションで
反復させてしまう芸の無さは救いようがない。

いかにも日本アカデミーあたりが撮影賞を与えそうな、
いかにもの絵葉書的景観ショット、
助演賞を与えそうな森山未來の吃音演技がまた打算的な感じが勝って心に響かない。
さらに、いかにも時宜にかなった優等生風のメッセージからして、
作品賞あたりも目論んでいるかも知れない。

ユーカラさん [映画館(邦画)] 3点(2012-11-26 06:34:25)
別のページへ(3点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 5.26点
000.00%
100.00%
214.35%
328.70%
4417.39%
5521.74%
6626.09%
7417.39%
814.35%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS