1.南北戦争の最後の年、ウィル・ジェシー・クリントの3人は北軍の捕虜収容所を脱出、南軍の部隊のもとへ行きつく。しかしこの部隊は正規軍ではなくむしろ盗賊のようなゲリラ部隊で、3人は命を保障されるかわりにサンタ・フェからセント・ルイスに運ばれる金塊の強奪の手伝いをさせられることになる、というお話。
全体を通して思ったのが、要素はあるがどれも薄味すぎるという点。深いテーマ性を持っているわけではなく、一風変わった題材というわけでもなく、特筆してすごい!というシーンがあるわけでもなく・・・脱出、アドベンチャー要素、仲間との確執、戦闘、恋愛とお馴染みの要素がありますが、どれもこれもあっさり薄味すぎます。普通~なことを普通~にやってるだけ。そんな印象のままTHE ENDまでいってしまいました。