1.《ネタバレ》 悪い言い方をすれば、ソ・ジソブを鑑賞する為のアイドル映画っぽいのかなと思います。
なぜなら、必殺仕事人的なこの企業、誰から依頼を受けているのか、誰が何の目的で依頼をしてきたのか、その仕事の報酬をいくら貰う事で請け負っているのか、そのプロセスがまるでないので物語が客観的すぎてまるでのめり込めない。とても陳腐な脚本、そんな意味不明のストーリーを時間の無駄的に見せつけられた上で悲しくバッドエンドとか、一体なんなんだよこれはって気持ちが増大。だから、はじめに申した通り、ソ・ジソブ主演ってだけで成り立ち製作されてしまった程度の作品になっているんじゃないかと思う。
で、そのソ・ジソブ、(過去に主演作品の“映画は映画だ”とか好きだったんですが)
彼が今回もシブくて良い役だったならまだ救われるんですが、あまり喋らない、覇気がない、気力がない 同姓からみて何の魅力も無い男と成り下がってしまうから これと言って良いとこ何も無かった とにかく話が陳腐だ 正直言わせてもらえば、途中で早く終わってくれと願ってしまうほどアホ臭いもんだった。