屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ

[ヤネウラノサツジンキフリッツホンカ]
The Golden Glove
(Der Goldene Handschuh)
2019年上映時間:110分
平均点:5.40 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-02-14)
ドラマサスペンス犯罪もの実話もの小説の映画化バイオレンス
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タイトル情報更新(2021-04-13)【Yuki2Invy】さん
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監督ファティ・アキン
キャストカーチャ・シュトゥット(女優)ヘルガ
脚本ファティ・アキン
撮影ライナー・クラウスマン
製作ファティ・アキン
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1.《ネタバレ》 1970年代、ドイツに実在した猟奇殺人鬼フリッツ・ホンカ。分かっているだけで4人の娼婦を毒牙にかけ、その死体をバラバラにして屋根裏に隠していたという彼の驚きの私生活を映画化したもの。監督は、前作『女は二度決断する』でその演出力の高さを見せつけたファティ・アキン。という訳でけっこう期待して今回鑑賞してみました。なんですけど、前作の緻密に考え抜かれた構成力は何処へやら。正直、さっぱり面白くありませんでした、これ。ストーリーなんてあってなきが如し、ただひたすら小汚いおっさんが酒飲んで暴れてエッチして殺してバラバラにして……の繰り返し。そもそもこの主人公のあまりにも残念なルックスと粗暴すぎる性格が生理的に受け付けませんでした。犠牲者となる娼婦の方もほとんど五十を超えた小汚いおばさんばかりで、しかも全員何日も風呂に入ってなさそうなぐらいばっちい人だらけ。着ている服も何か月も洗濯してなさそうで、こちらにまで臭いが漂ってきそうなほどだし。もう全員まとめて洗濯機に放り込んでじっくり漂白したいぐらいでしたわ(笑)。これだけでも画的にきついのに、さらには主人公のおっさんのオ〇ニーシーンやらおばさんのフェラーリ、さらにはジジイにおしっこ掛けられたりするシーンまで出てきて、もううんざりしちゃいました。え、これって観客を不快にさせるために撮られた映画なの??恐らく社会の最底辺に生きる人々の悲哀をシニカルに描きたかったんでしょうけど、さすがにこれでは嫌悪感の方が先に立っちゃって僕は見てられませんでした。監督の前作が素晴らしかっただけに、なんとも残念!
かたゆきさん [DVD(字幕)] 3点(2021-04-10 22:42:08)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.40点
000.00%
100.00%
200.00%
3120.00%
4120.00%
500.00%
6120.00%
7240.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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