1.《ネタバレ》 善良に生きてきた一般市民が家族を無残に殺害され、法に代わり復讐の鉄槌を下す。
ブロンソンの「デス・ウィッシュ」シリーズをはじめとして、これまでにも色々な映画が作られました。
それだけにどうしても既視感があるのは仕方がないのですが、
本作の主人公のジェニファー・ガーナー、めちゃくちゃ強いです。傷つきながらも犯罪者どもを殺しまくります。
主人公と、復讐の対象者である犯罪者と、主人公の行動を止めようと主人公を追う警察。
この手の映画はこの3者をいかにうまく絡めて、それぞれの存在感を出させるかなんですけどね。
まあ、よくあることなんですが本作もそのへんが駄目なのでサスペンスとしても面白くない。
体を張った熱演を見せるジェニファー・ガーナーが孤軍奮闘という作品でした。