1.特撮は古いけどよくやってるほうやと思う。宇宙船内部のセットも古いけど古さを感じひん。俺は特にロボットがよかった。歩き方がかわいー。なんかかわいー。存在がかわいー。でも、娯楽性があんまり感じひんかったし、じっくり描くべき所をはしょって、退屈なシーンがダラダラ長くて、しかも暗いし、緊張感もあんまなくて途中、眠くなってきた。それに今何をやってる所なのかわかりにくいので、なんかおいてけぼり感。しかも太陽光を出す機械があるにもかかわらず、主役が植物に太陽が必要なのがわからへんて、ありえなさすぎ。まー、それくらいおかしなってたって事にしとくか。とにかくなんか主役が嫌いなんで、それにずーっとつ付き合わされたから、てゆーか、ほとんど彼一人の独壇場なので、ほんまにしんどかった。途中、歌が入るのも(しかも2曲)なんかこの映画にはあってないよーな。当時興行成績が悪いのもなんかうなずける。でも今の時代だからこそ感慨深く見れる部分もあり、人によってはカルト的に楽しめる作品だとも思う。俺は最後のシーンだけなんかジーンときたんで、そんなロボットに3点。