18.タイトルとオープニングからしてベタなアメリカ万歳ものかと思ったら、ちょっと毛色が違って“湾岸戦争版藪の中”的なテイストだった。この当時は米軍人は本気で「合衆国の平和維持のため」「軍人の義務を果たすべく」戦地へと赴いたんだろうか。十数年後の“ハートロッカー”では軍務は生活の為の仕事であり、戦地での激務を麻薬のような中毒性にも例えていたけれど。それに比べりゃまだずっと牧歌的(?)なこの作品、同胞を誤射してうじうじ悩むデンゼル・ワシントン。同胞殺しなら心が痛むのか。イラク人ならなんともないのか。「間違って殺してしまいました。すいません」と米国人には謝罪に行く。しかし後に結局大量破壊兵器が見つからなくてもイラクには謝らないアメリカ。なんだ結局アメリカ万歳だったのか。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-05-30 00:33:57) |
17.《ネタバレ》 大尉を女性に設定したのは、初の女性勲章者としたかったためか?男性に設定しても、同じテーマで描けた映画。 【ダルコダヒルコ】さん [地上波(吹替)] 4点(2010-04-27 20:53:34) |
16.《ネタバレ》 重厚で良い話だとは思いますが、観終わった感想は「だから何なんだ」と・・・。 【より】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-04-03 23:42:23) |
15.わざわざ戦場を舞台に選ぶ必要があったのでしょうか?戦場という異常な状況を前提にしてしまったので、登場人物がうそをつかなければならない理由があいまいになってしまって、なんとでも解釈できてしまうようなドラマになってしまっています。「ドラマチック」であることと、1つの「ドラマ」をきちんと描くことを、混同しているのでは? 【かねたたき】さん [ビデオ(吹替)] 4点(2006-12-30 00:41:36) |
14.この作品にメグライアンは・・・と思いました。ストーリーも普通 【LYLY】さん 4点(2004-06-25 17:31:02) |
13.メグが本当はどのような作戦行動したか・・なんだか途中から、どうでも良くなっちゃった。 【★ピカリン★】さん 4点(2004-06-20 22:29:33) |
《改行表示》12.メグ・ライアンin Warとして楽しみにしてたので少々不満。露出は少ないしキャラもヒステリックで大尉として責任感と勇気は認めるが要領悪いし意地っ張り。デンゼル・ワシントン演じる中佐が捨て身で軍の事実改ざんを暴いていく姿、こちらの勇気は気持ちよかった。ただやはりメグ・ライアンの戦争物として期待しただけに拍子抜けした。 【スルフィスタ】さん 4点(2004-04-29 03:26:18) |
11.《ネタバレ》 驚きと奇妙なすがすがしさを残して終わるこの作品は、基本的には、弱い軍人たちの物語だ。学卒の部隊長下士官と現場の兵士との確執は、多くの戦争映画で刺身のツマ程度に用いられてきた。それを前面に出した作品では、最後は両者が意気投合して難所に突撃するか、あるいは上下どちらかの卑劣な策謀でもう片方が葬られて終わるか、などが定番だ。しかし、確執を最後まで残したままついに悲劇を迎えるという話はなかなか見かけない。■確執の遠因は隊長方にも兵士にもあった。「死ぬことよりも、仲間を失望させることを怖れます」と言い残した女性士官は、しかし、敵地に取り残されて負傷兵を抱えたその時、判断力こそ固持したものの、前線指揮官たる余裕をすっかりなくしてしまっていた。モンフリーズは確かにつまらない奴だが、極限状況下で「帰ったら軍法会議に突き出してやる」などと恫喝をくらって普通でいられるわけがない。このやるせなさが、ドラマになり、勲章になり、命の代償になる。この映画の初期プロットは、実はひじょうに魅力的なのである。■ところが、こんな情けない上官をしかもメグ・ライアンにやらせていては映画が持たないとでも思われたのか、デンゼル・ワシントンが異様に前面に押し出されてしまった。バックアップにスコット・グレンまでつけての大変な厚遇ぶりだ。『フィールドオブドリームズ』のレイ・リオッタによく似た瞳を持つメグがミスキャストとは思わない。なにしろラストの離陸ヘリのシーンは、メグ以外の女優では成立しない絵である。たしかに認証式場面での彼女独特のぜんまい人形のような動きは『フレンチキス』と見分けがつかないが、謎解き脚色を一掃して部隊編成から物語を起こし、モンフリーズのようなタイプの部下が手に負えなくなるまでの経過をきちんと並べてみて、本当に映画にならなかったのだろうか。戦場シーンの3パターン目で大きく厚みを増した彼女の演技は、リール一巻に十分耐えるように思えたのだが。■結局、壮年将校のビッグネームが勝手に泥を被ってくれたおかげで、モンフリーズの捏造通りの情けないメグライアンしか記憶に残らない作品になってしまった。卑屈さに徹したマット・デイモンのげっそりした顔も、他の作品での彼の堂々たる活躍ぶりになじんだ後ではただただ奇っ怪。体重を増やして汚れ役をこなしたデンゼルが芸幅を広げただけというのは、どうにも勿体ない。 【本橋哲郎】さん 4点(2004-03-15 20:55:26) (良:1票) |
10.中途半端なドラマは要らないんだよ。個人的にメグ・ライアンも嫌いだしね 【am】さん 4点(2004-03-15 19:47:29) |
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《改行表示》9.いまいち作品にのめりこめなかった。 こういう話は私には向いてないのかもしれません。 【あゆみ】さん 4点(2004-03-15 11:25:50) |
8.DVD借りてきてみました。テレビシリーズものっぽい作品自体の流れと、要素詰め込みすぎて散漫になった脚本。俳優さん達はそれぞれ良くやってたと思うけどなぁ。1.8・0.7・0.5・1 【にしざわ】さん 4点(2004-01-24 12:34:22) |
【陽炎】さん 4点(2002-10-31 18:50:32) |
【眼力王】さん 4点(2002-05-29 00:11:54) |
5.(少々ネタバレあります)救援ヘリが上昇した後、メグ・ライアン扮する大尉がイラク兵に取り囲まれて逃げまどったりすりゃ、こりゃO.ストーン監督の「プラトーン」ですね。 D.ワシントンもメグ・ライアンも嫌いな俳優じゃないだけに、安直なストーリーにちょいとがっかりしました。 【てけてけ】さん 4点(2001-09-07 23:21:49) |
【あろえりーな】さん 4点(2001-08-04 23:46:39) |
3.うーむ、イマイチでした・・・。皆さんの言うようにメグ・ライアンはやっぱりミス・キャストですね。 【BOBA】さん 4点(2001-02-01 13:35:30) |
2.メグライアンは何を考えたかよくわかりますが.......... 【masao】さん 4点(2000-10-17 20:41:40) |
1.そーですねー「メグライアンがはじめて汚れ役に挑戦」みたいなコピーで観てみたんですけど、イマイチ。回想シーンでしかでてこないんだけど、どーも彼女はこういうのははまらないような気がしますが…。 【ちっちゃいこ】さん 4点(2000-09-08 00:41:07) |