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キサラギ

[キサラギ]
2007年上映時間:108分
平均点:7.53 / 10(Review 230人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-06-16)
ドラマサスペンスコメディ戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2007-06-25)【ハクリキコ】さん
タイトル情報更新(2017-06-06)【イニシャルK】さん
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監督佐藤祐市
キャスト小栗旬(男優)家元
香川照之(男優)いちご娘
ユースケ・サンタマリア(男優)オダ・ユージ
小出恵介(男優)スネーク
塚地武雅(男優)安男
宍戸錠(男優)(特別出演)
相沢まさき(DVD視覚障害者対応音声ガイド)
原作古沢良太「キサラギ」
脚本古沢良太
音楽佐藤直紀
製作三宅澄二
テレビ東京(「キサラギ」フィルムパートナーズ)
ショウゲート(「キサラギ」フィルムパートナーズ)
配給ショウゲート
特撮野崎宏二(VFXスーパーバイザー)
編集田口拓也
あらすじ
1年前に自殺したアイドル・如月ミキを追悼するため、ファンサイトを通じて知り合った男性5人が、都内某所に集う。 なぜ、彼女は自殺したのか?その真相を探りはじめる・・・。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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6.これは映画と言えるのか?芝居をそのまま複数のカメラで撮影し映画化しただけという印象。「実は~、実は~」と登場人物が己の真相を話し出すだけなので謎解きにもなってない。舞台芝居にありがちなご都合主義的展開。こういうのはスクリーンではなく生の芝居で見てこそ楽しめる作品なのかと。
東京50km圏道路地図さん [DVD(邦画)] 4点(2014-02-14 11:04:15)
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5.《ネタバレ》 古沢の脚本はリーガルハイと比べるとイマイチおとなしいが、なかなかいい。 香川・ユースケは非常にうまい。  しかし、致命的なのは監督の演出がド下手。リズム感が全くない。 せっかくの役者の演技が下手くそにみえる。音楽の使い方もセンスゼロ。  回想シーンのチープさはわざとだろうが、まったく効果がわからない。 キサラギの顔を隠して最後に見せる演出も効果が薄い。 みんなが指摘してるように、プラネタリュウムは甘すぎて臭くてくどい。お恥ずかしい。 そしてとどめは宍戸錠の登場。どうみても蛇足でせっかくのイイ余韻をぶち壊した。 あの古沢がこんな下手な脚本を書くとは信じがたい。 監督が勝手にくっつけたんじゃないのだろうか。大御所宍戸錠の出番を無理やり増やすために。 それほどひどい。  密室劇で言うと12人の優しい日本人を想起するが、当時の中原監督のほうが比較にならないくらいすごい。 どこをどう見せるべきかわかってる人だ。 この映画は私は中原監督にやってもらいたかった。  結論。 監督の下手な演出がすべてをぶち壊した。 こんなシロモノが賞をとってしまうとは!
うさぎさん [DVD(邦画)] 4点(2013-04-11 00:13:36)
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4.密室劇っていうことで、結構期待したんだけど・・・。 コミカルタッチはまだいいとしても、役者たちのオーバーな演技に終始イライラ、 ラストに向けての破天荒な展開と、舞台劇ならこれで鑑賞者を十分引っ張れると思うけど、 映画で舞台劇と同じパターンを見せられてもね。エンディングの演出もいらない。 まったくつまらないというわけではないけど、期待値が高かった分、ガッカリ度も大きかった。
MAHITOさん [DVD(邦画)] 4点(2011-07-23 02:11:35)
3.《ネタバレ》 途中までは面白そうな雰囲気だったんだけど・・。とにかく騒ぎ過ぎで集中できん。エピソードも多すぎてダレ気味だし、ラストのダンスはいらないと思う。期待しただけに残念。
nojiさん [DVD(邦画)] 4点(2008-12-23 14:19:38)
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2.《ネタバレ》 何気に評価が高く気になっていたので見てみました。 でもがっかりでした。某有名良作映画のように、部屋の中で数人の男が事件を解決していくパターンはお金もかからず楽でしょうがその分演じなければいけないし、脚本も良くないといけない。とはいっても演技も脚本もそんなに悪くないと思いますが、何せ先の展開が簡単に読める。被害者に関係ないと思われていた人物が関係をあかす連続。 事件も一応解決できた程度で、とても自分も一緒に考えて推理して……って入り込めません。最初のカッコイイ音楽、エレベータのシーンはドキドキだったけど、時間が進むにつれてテンションも下がってきました。ラストもどっちでもいいです。まあでも、期待はずれだっただけで駄作でもなかったです。何人かで見たらおもろいかも。そして、サラダ油に火はつきません。よって如月ミキは他殺!!
ラジカルさん [DVD(邦画)] 4点(2008-11-28 02:44:57)
1.よく考えられた展開だとは思うが、よく出来たシナリオとまでは思えない。これは、「結」を先に考えれば、いくらでも作りこめてしまうネタばかりだからだと思う。ストーリーありきで、各人物の印象が押並べて薄い。全て、ストーリーを展開させるための「駒」扱いなんだよなあ。そこがこの作品の奥行きのなさの理由だと思う。もとが舞台の戯曲だったせいもあるだろうが、映画を見ていると言うより、やっぱり舞台を見ている印象で役者の演技も過剰気味。同じ戯曲なら、『笑ひの大学』の方が比べ物にならないくらい優れていると思うし(あちらも映画は失敗だったと思うが)、映画としてみたら尚更、底が浅い。こういう密室劇は、ネタバレしていても面白くなければ作品としてはダメだと思う。本作は、一度見てしまえばそれで十分。ラストシーンは完全に蛇足。
すねこすりさん [DVD(邦画)] 4点(2008-10-16 12:00:43)
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【点数情報】

Review人数 230人
平均点数 7.53点
000.00%
100.00%
200.00%
362.61%
462.61%
5156.52%
6125.22%
75925.65%
87030.43%
95122.17%
10114.78%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.48点 Review27人
2 ストーリー評価 8.09点 Review44人
3 鑑賞後の後味 7.13点 Review43人
4 音楽評価 5.84点 Review32人
5 感泣評価 4.96点 Review29人
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