9.キャスティングの面白さという意味では、実生活でも大金持ちの二人に、映画でもゴージャスな旅をさせては一つも面白くありません。彼らの実生活をこれ見よがしに見せつけられているようで、これは余命宣告された二人の生涯最後の旅です、と言われても残念ながらほとんど感情移入ができませんでした。そして内容以前に、このセンスのない邦題には毎回辟易する。たかが邦題、されど邦題。過去の名作を見ればあきらかだが、基本はやはり直訳が理想的だろう。「バケットリスト」ではさすがに厳しいが、もう少し作品の個性を感じさせる題名を思いつかないものか。二大名優の共演、この映画はそれだけに尽きると思う。 【タケノコ】さん [映画館(字幕)] 4点(2014-10-30 16:20:14) (良:1票) |
8.《ネタバレ》 ○ただお金を持っていたからこそできた話で、それを超えた感動はない。○役柄が示すように、ジャック・ニコルソンもモーガン・フリーマンも新作ではたくさん見ることができないと思うと寂しい。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-12-08 18:24:58) |
7.《ネタバレ》 ひと言でいえば、「鼻持ちならない作品」ですね。一方は家族に恵まれ、悠々自適な老後を送る老人、もう一方はビジネスで大成功し、自由気ままな日々を送る老人。つまり二人ともかなりの“リア充”なわけで、何ら対比になっていません。そんな二人が「余命何カ月」という、おそらくは久しぶりの不幸に見舞われたとしても、そもそもあまり同情も共感もできないんですけど。もう十分楽しんだだろうと。これ以上何を求めるんだと。ところが、そこから“悪あがき”のような旅に出て、得た結論が「やっぱり家族が大事」…。世界を回らなければ気づけないほどの鈍感ぶりには、呆れるばかりです。「最高の人生」というより、「最低の浪費」という感じです。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-05-05 22:23:38) (良:1票) |
6.簡単に言うと、老人二人が世界各地ではしゃぎまくる。そんな感じでしか印象に残らなかった。死期が迫っているのはわかるが、それをささえる裏や周り、展開などが薄いので、感動があまりわき上がってこなかった。二番煎じな感じも否めない。 【バトルコサック】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-09-15 07:48:30) |
5.2人の良き友情はいいが、世界各地アフリカ、エジプト、インド、香港などの旅はただのTVロケにしか見えない。棺桶リスト”泣くほど笑う”、”世界一の美女とキスをする”みたいなウィットや伏線がきいてるリストがもっとあったら物語も広がるだろうに。 【カップリ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-12-19 07:27:56) |
4.どこかで観た事があるような内容で、特に驚く展開もなく淡々としたまま終わっていった。自分にとっては毒にも薬にもならなかった。5年前の自分が観ていればもっと純粋に楽しめた気がする。 【ちゃじじ】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-10-06 18:02:46) |
3.どういう年代層に向けて作った作品なのか?内容も微妙です。大物が出ているので見ましたが、ちょっと自分的には響く部分はあまりありませんでした。まぁどこかで観たような感じです。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2009-08-31 21:30:35) |
《改行表示》2.主人公2人の、病気というつながりの友情には特別なものを感じた。 確かにいい話だとは思うが、それ以上グッとくるものが無く、期待して観ただけに残念だった。 主人公のおじさん達と同年代だったら、共感が湧いたかもしれない。 【ひまわり】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-06-18 22:13:13) |
《改行表示》1.金にものを言わせて、最後の願いを叶えていくってとこですでに低評価。『死ぬまでにしたい10のこと』の方がまだましだ。 ついでに、マスタングを運転する願いのことろで、あの名車をぶつけ合うのは修理工として車に対する愛着があるとは思えない。 まぁ、ロードムービーとしては鑑賞の価値があるがね。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-01-27 19:04:55) |