12.人質取られて時間迫ってるわりにノー天気で緊張感がなく、迫力不足でした。いろんな過去や思考があるのにその表現が浅くて印象に残らない。 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 4点(2016-11-16 11:42:20) |
11.《ネタバレ》 ○定番のトニー・スコットとデンゼル・ワシントンのタッグだが、今回ばかりは特に脚本が良くなかった。○犯人の相手役にも黒い過去があるのは良いが、全く生かされていない。○犯人側も逃走計画があまりにもずさんでびっくり。○細かいことだが、事件に巻き込まれた主人公があっさり帰宅できるラストはいかに。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-05-17 16:25:42) |
10.《ネタバレ》 トニー・スコットらしいメリハリある展開はとてもスピーディでなかなか面白い。が、観終わって考えると疑問な点がいっぱい(苦笑)。大体「金」の相場があんなに簡単に上がらなそうだし、そもそも逃亡計画がずさん過ぎてダメダメっしょこれは。何か疑問がいろいろと残るものでゴザイマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-05-09 21:25:35) |
9.《ネタバレ》 シンプルだったオリジナルのプロットに余計なディティールを加えて平凡なアクション映画に仕立てました、という感じでしょう。まずデンゼル・ワシントンの収賄容疑なんて要素は愚の骨頂。おまけに奥さんまで登場させてお話しを湿っぽくさせるセンスも最悪。トラボルタも、最近こればっかり、という感じのサイコ犯罪者風のキャラでオリジナルのロバート・ショウが持っていた知能犯的な雰囲気が皆無です。無線でアイスランドの話なんかしちゃってそれが身元判明に繋がっちゃうなど、バカ丸出しです。このデンゼルとの無線会話あたりには知能犯らしい駆け引き能力が感じられず、まるで『ダイハード』のマクレーンとパウエル巡査の交信みたいでした。身代金輸送のドタバタはオリジナルでも最大の突っ込みどころでしたが、ジョン・タートゥーロの「誰もヘリコプター使うこと思いつかないのか」というセリフはナイスな楽屋落ちでした。脚本のブライアン・ヘルゲランドは本来上手い人なんですが、まさか『椿三十郎』みたいにオリジナルを一文一句いじらないというわけにはいく訳もなく、苦労は偲ばれますけど。 無理なお願いだと承知いたしておりますが、人質の若造にチャットで「愛してると言って」と無理難題を吹っ掛けるあのKYな女を、ぜひトラボルタに撃ち殺して欲しかったところです(笑)。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-05-07 00:19:55) (笑:1票) |
《改行表示》8.パニック・サスペンスというよりは、ほぼアクション映画に近いノリの作品で、 近年のハリウッドお得意の、迫力あるスピード感たっぷりの映像と展開を楽しむ作り。 ネット社会という状況が邪魔をしているのか、地下鉄職員と犯人側の心理戦という妙味は薄く、 人質にされた乗客たちの緊迫感もあまり伝わってこない。主役二人のキャラばかりが、 変に浮きあがって見えてしまった。設定の甘さやシナリオの粗さがやたら目立つ映画だけど、 あくまで娯楽作品として鑑賞すればそこそこ楽しめる・・・と思う。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-08-24 02:57:37) (良:1票) |
《改行表示》7.「地上で起こっていることは地下ではわからないしまたその逆も」というのが原作やオリジナル映画だったが、今やネット社会、リメイク版では犯人やガーバーの素性から何までわかるという展開。だからこの映画では設定は同じでもオリジナルとは現代風に大きく変えられた。その意味で原作映画と比較してみるとおもしろい。 しかし、それも中盤までで後半は恐ろしく雑な作りで、トラヴォルタとワシントンの二大スターのパフォーマンスだけになってしまうし、人命も軽くなってしまう。やはりオリジナルの方が断然好き。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-04-19 07:07:21) |
|
6.デンゼルととりわけトラヴォルタの熱演によってなんとか持ちこたえたけど、ライダーの最後とそれに至るまで行動が謎だし、とにかく計画が杜撰で興が削がれる。それと早送りの演出とか甲高い変な煽る音楽が少し狙いすぎてイタイとこも。カーバーに賄賂を告白させた場面が一番緊迫感あったな。 【タッチッチ】さん [DVD(吹替)] 4点(2011-04-02 17:09:00) |
5.《ネタバレ》 ひと1人殺しておいて、牛乳パック買って、普通の生活にもどれるか?どういう神経の持ち主でしょうか。そのレベルの脚本・映画ですな。 【ダルコダヒルコ】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-11-30 22:13:05) |
4.《ネタバレ》 デンゼル・ワシントンが収賄疑惑の真相を告白させられるシーンは気の毒だったけれど、それが山場であとは萎む一方でした。犯罪を犯し、冤罪だと叫び続けた男の懺悔がストーリーを重く転がして行くと思ったんだけどね。その疑惑の記事を読んだだけで冤罪ではないと確信したからこそ、トラボルタにはデンゼル・ワシントンにシンパシーを感じていたのだから、そこをもっと活かさないと。現金輸送のタイムリミットなんて、きっと制作側が思っているほど誰も緊張感を持って観ていないと思う。全体に、対岸の火事を見るような味気なさでした。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-10-10 22:56:04) |
3.《ネタバレ》 最後、もうひとひねりできなかった物か。牛乳買って帰って、普通の生活に戻っちゃ映画にならないでしょ。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-09-24 21:29:10) |
《改行表示》2.まったくの予備知識なしでみました。トラボルタ?えっつもしかして あの犯人役?全然気がつきませんでした。この手の映画は最近よくあり ますが、これは完全なるB級でしょう。カラカラと空回りするスピード 感や緊張感が終始続きます。みている方はまったくついて行けないというか 乗ってけません。 【K2N2M2】さん [DVD(吹替)] 4点(2010-03-14 18:44:17) |
《改行表示》1.《ネタバレ》 凡作。映画としての体裁をなしてないとまでは言わないが、つまらない。【ネタバレ】もともと事前情報からも面白そうな感じがしなかったくらいだが、冒頭から早送りだのストロボ効果のような映像表現を使いすぎ、「なんだか映像でごまかそうとしているんじゃないだろうか」という悪い予感のようなものはした。本来、地下鉄を舞台にしたことで、それほどスケール感はなく、トラボルタとワシントンのやりとりの妙がメインになるかとも思ったのだが、これもそれほど盛り上がらなかった。ネズミはそうなるだろうという形になったし、逆にパソコンはたいした伏線になっていなかった。知事が、ただの臆病者のバカではなく、したたかな政治家らしさを出していたことは救い。それにしてもトラボルタはいい加減「命を惜しまない捨て身役」から抜け出してはどうだろうか。【超ネタバレ突っ込み】最後、一瞬だったのでわからなかったが、200万ドルの金が3億ドルくらいになっていたと思う。途中のテレビでは890%アップ(約10倍)だったから、さらに10倍という計算になるが、「一都市の地下鉄がハイジャックされた」くらいで、そんなに相場は動かない。911のときですら、そんな急速な動きは見せていない。さらに興ざめする部分。 【mohno】さん [映画館(字幕)] 4点(2009-09-09 01:43:56) (良:1票) |