6.パッケージに騙された。痛いんなら最初に言っといてよ!
という映画。
売れっ子日本映画に紛れた、あやしい映画。
レンタル屋のランキング上位にあったから万人受けする眠たいストーリーだろうと予測、かつキャストがいい。から、眠たくもそこそこ楽しいエンターテインメントだと思ったのだが、ふたを開けると痛い痛い。
他のキャスティングからすると少し浮いている気がした高嶋政宏はなるほど!と思ったし、浅野、我集院の安定感に安藤がいい味出してるし、妻夫木、満島、小日向とキャスティングがいい!
で、痛いだけの話。
一昔前の言葉回しでいうと、スタイリッシュさに欠ける。スピード感がないためか、痛いシーンだけが印象に残る。
痛い映画なら痛そうなパッケージにしてよ!黄色いパッケージにスマグラーなんてクソ日本映画ぶってないでせめてSMAGLLERだかなんだかこだわった感出しといてよ。
と、パッケージに騙されて観た人も多いと思う。不誠実だ。