1.ティルダ・スゥイントンが出ているので見てみようかなと・・・・。
映像がとても美しいです。衣装や食器は素敵だし、食べ物がおいしそう。音楽がいまいちあってない気もしたけど。
でもなんかそれだけでした。
なんでいきなり息子の友人を好きになるのかさっぱりわからん。
そして男の方も、なんで友人の母を好きになるのも。唐突すぎ。ラテンな人ならすべて愛のせいよ~でわかるんでしょうか。
長男の悲劇…っつってもなんか会社での追い詰められ方も大したことないし、家ではみんなに好かれてるしなんかただのマザコンみたいにみえます・・・。
ほかのイタリアの家族物のすさまじい愛憎みたいのがないので淡々とおわってしまった感が。
しかし女性陣の現役感がすごいです。エンマ(ティルダの役)の義母、最初夫のお姉さんかと思った。エンマもそうとう年下の人と全然ためらいも何もなしというか、並んでておかしくないし、(男が老けすぎなのか)若いはずのエンマの娘やヨメなんか印象薄いし。さすがです。