1.《ネタバレ》 ロジャー・コーマンが「ジョーズアタック2」を謎のリメイクでCGではっきりと描かれるサメとタコを足したお笑い芸人みたいなクリーチャーはもはや神レベル。モンスターの姿を隠す気なんか1ミリもないのでどんなモンスターやねんというドキドキ感は皆無。序盤はカワイイ水着のおねーちゃんがそれなりに出てくるけどそれなりに殺されるっていうのはなんかコーマン映画らしいが主演がソバカスだらけの女優ってねー、殺されたとしても面白味もなんもないコイツ、絶対殺されませんやん(笑)パニック映画なのに画面に出てくる所だけがパニックになってるような雰囲気で場所が変わると今までのパニックさはどこいったんじゃーいという雰囲気も謎。続々と人が殺されてるのに警察が1ミリも出てこないのも謎。映画が始まってからバカバカしさ全開で登場人物すべての描き方がすんげえ雑ですけど妙に手の入れこんだ血糊の使い方は謎。そこに力入れるよりストーリーに力入れんかーいとツッコミたくなるけどケラケラ笑いながら見るには手ごろなモンスター映画でした。恐るべしコーマン