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大人の見る絵本 生れてはみたけれど

[オトナノミルエホンウマレテハミタケレド]
1932年上映時間:90分
平均点:7.67 / 10(Review 42人) (点数分布表示)
公開開始日(1932-06-03)
ドラマコメディサイレントモノクロ映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2016-08-13)【イニシャルK】さん
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監督小津安二郎
助監督原研吉(監督補助)
キャスト斎藤達雄(男優)父(吉井)
吉川満子(女優)
突貫小僧(男優)次男 啓二
坂本武(男優)重役 岩崎
葉山正雄(男優)遊び仲間
小藤田正一(男優)酒屋の小僧
笠智衆(男優)吉井の同僚
倍賞千恵子(音声版)
風間杜夫(音声版)
原作ジェームス槇(原案)
脚本伏見晁
小津安二郎(潤色)(名義:燻屋鯨兵衛)
撮影茂原英雄
厚田雄春(撮影補助)
配給松竹
編集茂原英雄
あらすじ
自分たちの父親は世界で一番偉いと思っている二人の幼い兄弟。だが、ある日、会社で上司にペコペコしている父親の姿を見てしまい・・・。小津安二郎のサイレント期の代表作。
ネタバレは禁止していませんので
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2.《ネタバレ》 走る列車を背にしたシーンが多かったように思います。監督のこだわりかと思いますが、どういう効果を狙ってなんかなあ。「厳しい父の職場での、みっともない姿を見た子どもの心情」より、「見られてしまった父親の心情」の方がドラマがあるように思いますが、そっちはスルーなのですね。不思議な作品です。
なたねさん [DVD(邦画)] 4点(2019-02-13 23:09:51)
1.《ネタバレ》 小生意気な餓鬼共の我が儘な言動をいくら延々と映されても、別に面白いところはない。しかも、この兄弟は、ボス格の子に対し酒屋の兄ちゃんを使って報復するなど、陰湿ですらある(ついでに、本を粗末に扱うというのは、私は許さない)。そこで父親が「君たちはどこの学校へ行っていたのか?」と的確な突っ込みを入れると、大人のセンスと子供のセンスのギャップがコメディをもたらすんだけど、そのようなシーンは少なかったね。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2013-02-15 02:52:27)
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【点数情報】

Review人数 42人
平均点数 7.67点
000.00%
100.00%
224.76%
300.00%
424.76%
537.14%
624.76%
7716.67%
8819.05%
91023.81%
10819.05%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review3人
2 ストーリー評価 8.50点 Review6人
3 鑑賞後の後味 8.33点 Review6人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 8.33点 Review3人
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