13.《ネタバレ》 まぁ、驚く展開もあって印象に残る作品にはなりました。けれど、この脚本家キライになりました。シナリオの先生からナレーションで表現するなって言われたのを、ナレーションでやっちゃうあまのじゃくっぷりは評価するけど、それ以外については、どこまでが真実かはさておき、こんなヤツとは付き合いたくない感じ。一番気になるのは、原作本を書いた人がこの映画をどう思ってるかってことです。映画の中で原作本を上から目線でダメ出しされて公開されても、金もらえて宣伝になるから良しとしたのだろうか? 僕が著者本人なら、邦画『ラヂオの時間』よろしく「お願いです、本の通りにやって下さ~い!」って叫びたくなると思う。さて、チャーリー・カウフマンと離れたスパイク・ジョーンズ監督の「かいじゅうたちのいるところ」は吉となりますか・・・。 【だみお】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-12-23 03:16:05) |
12.「マルコビッチ…」みたいな作品を書いてしまうと、要らぬ力が入ってしまうのか、面白いと思わなかった。脚本が我を張り過ぎていて私は鼻に付きました。こんなことをやってしまうと、ますます次の仕事がやりにくくなるんじゃないのかなぁ…。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2009-10-26 01:54:29) |
11.マルコヴィッチの監督のジャンル不特定ムービーというふれこみに釣られて見てみましたが、意外と普通。ニコラスケイジが一人二役やっているものの、特に面白みは見当たりません。ハリウッド映画の批判みたいなことも言ってるが、この映画自体が面白くないと説得力ないんだよな。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-02-11 14:25:23) |
10.《ネタバレ》 眠れないので何となくつけていたTVから流れて来た深夜枠での放映で、ほとんど期待もなく寝転びながら観ていました。しかし結構面白いか?となり、途中から起き上がってしまいました。観終わった感想は・・・ヘンな映画だったなぁ~という感じ。ニコラス・ケイジの二役は上手です。チャーリーの何とも言えない表情が何とも言えなく、自虐ぶりには共感できる部分もあったりして、笑ってしまう場面もありました。交通事故の場面が衝撃的でしばらく頭から離れませんでした。あの、ラロシュ役のクリス・クーパーが助演男優賞?!ちょっとびっくり。前歯はこの映画のために抜いたのかな。事故のことを忘れないため?にそのままにしてるんだろうけど、ちゃんと治せば良いのにと思いました。最後ワニに食べられて死ぬのも衝撃的(最近そんなニュースありましたね。現実にもあるんだなと怖くなりました)エンドロールで「ドナルドに捧ぐ」と出ましたが、実際に亡くなったんでしようか。チャーリー・カウフマンってどういう人なの?ホントにこういう人なの?誰か教えてー!と興味が沸き、ちょっと調べてみようかという気持ちになりました。そういう意味で、面白い映画だったと言えるかもしれません。とにかくヘンな映画です。 |
9.好きな俳優が2人も出ていても好きになれない映画ってあるのね。 【Miranda】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-12-31 17:33:19) |
8.疲れた..どこからか好評を聞き、観たのですが..疲れました..コメディだと思って観てたら、全然そんなことはない..かといって、映画として面白いという訳でもなく..期待をしてたので、かなりコケタ... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-11-22 16:53:13) |
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7.俳優陣はすごいけど、むちゃくちゃな感じがする。 |
6.1冊の本をこんなふうに料理して映画に仕上げた脚本家の才能にびっくりはするけど、後半はただ退屈でした。 【paraben】さん 4点(2005-01-14 00:51:12) |
5.《ネタバレ》 脚本家の頭の中に潜む3つの声。1.ヒットさせたい! 2.オリジナリティある本物を! そして、3.にじみ出る自分の暗部は隠したい! これを双子の脚本家、そして記者オーリアンに託し、脚本家(もっといえばクリエーター)のあるべき姿を探究した作品。つまり、コーエン兄弟の『バートン・フィンク』、クローネンバーグの『裸のランチ』と同じテーマを扱っているのである。これら2作と一線を画すために、チャーリー・カウフマンは自らを主人公に据え、メタとして構築。これによって自分の暗部を隠そうとしたがるクリエーターへの皮肉を強調しえた。さすが天才といえる発想である。しかし、だ。やはり本作に決定的に欠けるのは観客の視点。創作に携わっていない観客にも楽しみを見つけられるよう、もっとストーリーテリングには力を注ぐべきだったのではないだろうか? 後半の展開はいくらなんでも陳腐すぎるだろう。マッキーの影響を受けハリウッドシステムを取り入れ展開が陳腐になったという設定もわかる。自分の暗部を隠したがるオーリアンと全てさらけ出すチャーリーの対比のための展開であることもわかる。だが、全体として面白みを見いだせないのも確かなのだ。いくら志が高くても、観客を楽しませられない物は商品としては成立しないことが図らずも立証されたのが最大の皮肉なのかもしれない。 【恭人】さん 4点(2004-05-05 15:38:12) |
4.疲れていたのか、それとも合わなかったのか、途中3回位寝てしまいました。マルコヴィッチの穴は面白かったし、ニコラス・ケイジも大好きな俳優なんだけどな~。 【はっぴ~】さん 4点(2004-03-18 00:15:14) |
3.ちょっとつかみどころがなかった。この映画自体が、この映画で語られているように苦悩や苦難の末にようやく出来上がったもののように思えたのだけど、ついさっき誰が脚本を書いたのか知って、ああ・・・・・そういう事?うまく説明はできないけど、そういう事ですか? 【ていくし】さん 4点(2004-02-22 22:14:00) |
2.マルコヴィッチの穴もあまりよく分からんかったけど、この映画もよく分からん。 |
《改行表示》1. もっと、頭が痛くなるくらいひねってくるのかと思って身構えていたのに、途中からは全く普通の展開ではないですか。あれでは設定の意味がどこにもありません。 【Olias】さん 4点(2003-10-11 23:26:00) |