2.《ネタバレ》 なんだ、ただゲームが好きなだけじゃないか。
そう思って見たいたら、面白くなってきて、
なんとなく最後まで観れました。
ゲーム好きのならず者が、無理やり仲間の力を借りてゲーム製作に成功して億万長者になるという、だいたいそんな内容です。
でも途中で悪女にゲームの案を盗まれてしまいます。
ゲームショーでの発表を目指し、荒れた中でも楽しそうにゲーム制作をし、そこで仲間との連帯感が生まれる感じが良いです。
ゲームショーで悪女を見返すところが見所です。
美女は出てこないのですが、セクシーな女の人は多いです。
この映画では仲間の力を借りるためにけっこう糞な手段を使います。
主人公が結構糞です。顔が気に入りません。でも才能はあり過ぎるのは認めます。
そんな成功者に糞なヤツらがまたまとわり尽きます。
足を引っ張ったと思ったら恩着せてくるとか糞です。
そういう奴が何処にでも顔を出すウザさ。
そんないろいろ力や権力への依存度が強く表れていると思います。
この映画を見ると日本のゲームってスゲーなぁと、
フューチャーゲームというタイトルなのに懐ゲーばかりで面白かったです。
ゲーム風に見せる演出は理解不能ですが、見方によっては面白いかも。
とてつもない架空のゲームシーンを見ると、どうやってキャラクターを操作してんだ?
って思っちゃいます。