7.画面一杯の落下傘軍団とか、贅沢に登場する戦車の行列とか、力が入っていることは分かります。しかし、結局、すべてのシーンがブツ切りであって、タメもなければつながりもないので、いくら力ばかり込めても、あるいは豪華キャストを固めても、感興が起こらないのです。あとやっぱり、こういう作品には、的確なナレーションがいるんじゃないかな・・・。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-11-05 00:20:29) (良:1票) |
6.顔を知っている役者がゴロゴロ出てくるので、安心して見れいられます。が、そう思ったのも束の間、作戦開始早々から何がなんだかわけがわからなくなります。これは〝ゴロゴロ〟の弊害でもあるのですが、複数の部隊や役者の見せ場がブツ切りで描かれるので、それぞれの位置関係や全体像が見えてこない。木ばかり見せられて森が見えないという感じ。私には残念ながら現地の土地勘がゼロなので、なおさらです。結局、さして感情移入もできず、なんか作戦が失敗してるっぽい、と伝わってくるだけ。徒労感の漂うラストシーンでしたが、その部分のみ、ようやく別の意味で共感できました。 それにしても、戦時中の作戦失敗といえば日本軍こそ素材の宝庫のはずですが、その手の映画は滅多にない気がします。なぜなんでしょう。日本の映画関係者は反体制気取りの方が多そうなので、こういう素材こそ喜々として作品化しそうなものですが。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-07-27 02:07:30) |
5.豪華なキャストが次々出ちゃ消え出ちゃ消え。誰もなーんも印象に残ってないので、我が家ではサブリミナルキャスト映画と呼んでます。 【mimi】さん 4点(2005-02-12 23:21:45) |
4.迫力があったし面白かった。バンドオブブラザーズの予備知識として見たけど、予想外に長く辛く大変な作戦だったのだなあと言うことがわかったのでよかった。でもそれだけの映画と言ってしまえばそれまで。 |
3.そうそうたる役者で金をかけた宣伝。大作映画との前評判に嫌な予感をしながら観たのですが、予想どうりだと思って映画館を出ました。今では内容をこれっぽちも憶えていないです。 【omut】さん 4点(2003-07-27 02:51:59) |
2.「一方その頃…」があまりに多く、最初に見たときは何が何で誰が誰だかよく分からず、ほとんどストーリーを理解できなかった。故に今度は一時停止を繰り返しながら、メモを取って状況を整理しながら観賞してみた。それでやっと理解することが出来た。作戦が失敗するなんてゆめにも考えていなかったので、結末に驚かされた。そういう意味では新鮮な戦争映画だった。実話が元なのだから、この位面白みが無くても仕様が無いのかもしれない。ちなみに自分もあの音楽が好き。 【プミポン】さん 4点(2003-03-03 00:06:52) |
1.話題になった作品でした。曰く、練り上げられた構想、大スターの競演、空前の巨額制作費云々。はたして侵攻作戦自体、はっきりいってマイナーな題材(マニアの間であってさえもよくは知られていなかった。全容がわかり難い)であり、案の定ストーリーは、一体どこで何がどのように進行しているのか、観ていてさっぱり解らない展開。橋が多すぎるんだって!でも仕方がないですな。兵装考証はまぁ、悪くなかったように思う。迫力は十分です。 |