6.《ネタバレ》 原作既読。今の日本人が架空の戦争を舞台に映画を作製したらこんなものになるのでしょうね。テーマでもある戦争の意義や是非を問うことは個人的には無駄であると思うのですけどね。戦争から色々なものを享受できるというのも分かるのですけど、戦争はする必要のないことなのは間違いない。 【いっちぃ】さん [地上波(邦画)] 4点(2010-07-24 18:40:13) |
5.原田知世さんに釣られて見ました。原田知世さんはやはり女神でした。江口さんもいい味出てましたが、正直いうと脚本、絵、音楽等はイマイチでした。漫画かライトノベル?が原作だと思うのですが、そういうのはそれを読めばいいのであって、できれば邦画は映画専用のストーリーなりをキッチリ作っていってもらいたいと思います。ドラゴンボールとかアトムとかそういうのはアメリカに任せましょうよ! 【ブラックバッス】さん [地上波(邦画)] 4点(2009-10-11 08:20:52) |
4.《ネタバレ》 「戦争は世界のどこかで常に起きていて、また私たちも何時、突然巻き込まれてもおかしくない、嫌、今、現実に起きている戦争に対し「NO!」という行動を起こせていないことで、すでに参加しているのかも知れない・・・」というメッセージは凄く伝わってきた。ただ映画としてはあまり面白いとは思えなかった。 【より】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-05-04 23:45:44) |
3.なるほど。この映画は反戦などというお題目を論じているのでは無い。国家間の戦争が起こった際に、身の回りに起こることを、スケールダウンしてシミュレートしているようだ。日本が当事国になった最後の戦争である対米戦争は、自分が知る限りかなり広範に被害が及んだが、近年の報道に見聞きする戦争(というより紛争)は随分と様子が違う。当事国でも直接的に関わっているのは一部の政府関係者と戦闘員と戦場付近に住んでいた不運な人たちだけで、国民のほとんどは蚊帳の外。そして、関わっている一部の人の周囲だけで、不幸も含めて利害関係が発生し、決着する。そのシミュレーションという意味で、となり町と戦争をする着想は面白い。実際に日本が紛争の当時国になっても、市井の空気はあんな感じじゃないかな。さて、この映画のストーリーに関してだけど、宣戦布告に至る利害の衝突などを明確にしないと、見ていてイライラする。徴用された江口の戸惑いは、戦争をやる意味が分からなかったことに尽きる。不条理さを狙ったのか、そんなところでモタモタしているからテーマがぼやける。着眼を活かすなら、もっと実際の紛争をなぞったうえで、シナリオを練って欲しかった。勿体ない。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2009-02-12 21:53:25) |
2.《ネタバレ》 奇妙な町の奇妙な人たちによる奇妙な戦争の奇妙な業務。日常生活の中に徐々に忍び寄ってくる戦争の影を描いたもの。このアイデアが秀逸なのか、どうかは分かりません。映画としては退屈でした。コミカルさも、戦争の悲惨さも中途半端の印象が残ります。テンポが悪いですね。江口はあんなに体格がよく、野球好きという設定なのに、戦争に直面してからのへたれぶりが滑稽なほどオーバーアクションでした。もっと弱弱しい役者さんにしないとダメでしょ。原田はよかったです。 【よしのぶ】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-01-06 21:05:24) |
1.もっとコメディ色がつよいのかと思ったけど、意外とシリアスだった。発想はなかなか面白かったけど、全体敵になんか中途半端な感じで終わってしまった。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-03-24 23:03:38) |