1.全体の構成としては、典型的なスポコンもので、評価としてはがっかり。
ストーリーはつまらないし、役者の演技は臭いし、ヒロインの顔が微妙。
まあ、でも、絶望的に駄目というわけじゃなくて、そこそこのレベルにはあるので、鼻を少し直せば可愛くなると思います。
自転車競技というちょっと物珍しい題材に惹かれて見てしまったけど、邦画のいちばん駄目なパターンに嵌ってしまっていて、残念というか、呆れるというか、どうしようもない作品でした。
それでもラストの展開だけはちょっといい感じで、スポコンならどんなに酷い作品でもラストだけは感動的になっちゃうんだなぁって感心しました。
それでも、誰かにオススメしようとは思いませんけどね。