2.一つ前のレビューの方が「このシリーズを初めてみた」と書いてますが、これは有名な(?)スピーシーズとは何の関係もない映画です
いわゆる便乗邦題ですね。
例えばセガールの映画にはなんでも(それぞれ何の関係もないのに)「沈黙の〇〇」と邦題をつけちゃってますが、あれとだいたい一緒なわけで、洋画の邦題によくある詐欺の類。
とはいえ、そもそも便乗されたスピーシーズ自体が色物映画にすぎないわけで、ぶっちゃけシリーズであってもなくてもどうでもいいような話ではあります。
タイトル詐欺といえばもう一つ「美しき寄生獣」って方も問題で、個人的には美しいかどうかぎりぎりの線な気がするんですが、まぁよくある「美しすぎる〇〇」記事の類を考えればこの映画の「美しき」はギリ許してもいいかもしれません。
さて、この映画の中で、ある男性が惚れたエイリアンの女性に「君がエイリアンだって聞いたけど」と直接質問するシーンがあります。
ちょっと考えればわかりますが、これ、答えが「YES」でも「NO」でもアウトな質問で、そもそも聞いちゃいけない奴です。
ちょっと考えれば聞いちゃダメな質問だってのはわかるはずなんですが…でも聞かずにおれないのが恋ってものなんでしょうね笑
あとこの手の映画の冴えない童貞主人公の女友達はなぜあんなに普通に美人なんでしょうか…まぁこの映画は予想通りのオチだからまだいいんですが、他の映画ですよ、他の映画。納得いきません。