1.キャストだけを見ると普通の邦画のようだけど、監督が外国人ということもあってか、雰囲気は邦画とはちょっと異なる。
あと、堀北真希の使い方もかなり間違えてるような気がする。
僕の感覚で言うと堀北真希は清純派のイメージで、もしキスシーンがあるとしてもクライマックスに感動的なキスを1回というのが限界のはずなんだけど、この外国人監督は堀北真希に何度も何度もキスさせる。
しかも、誰とでも。
これはもう『誰もが私にキスをした』と言っても過言ではないレベル。
写真を使った演出の斬新さとか見所もあったとは思うので、そんなに悪くない作品なのかも知れないけど、僕はあんまり好きになれなかった。