3.うーん。ピクサーの看板が無ければそこそこ楽しめたのかもしれません。ピクサーの看板はまだまだ期待値大きいですからね。まぁそれは鑑賞側の勝手な期待感なので監督にとっては迷惑な話というかハンデかもしれません。物語はおとぎ話。それは良かったんです。ヒロインがね、まったく感情移入のし所がない。容姿も、性格も、まったく可愛げがない。それが私にとっては大きな問題でした。そして唐突な終わり方。王妃の心の変化はいつ起こったのか...?逆に観ていて良かった点は王様、三つ子、隣国の王子たち、そして隣国の体格が良い兵士のそれぞれの描写が楽しかった事かな。あと、吹替でのAKB大島優子さんが意外とお上手で気になりませんでした。映像は期待を裏切らず最高でした。ピクサーさんは技術がどんどん右上がりですね。