8.親子三世代で泥棒というありえない設定なのだから、大いに笑わせてくれるのを期待するというのに、コネリー/ホフマン/ブロデリックという重厚なキャストを揃えていながら(揃えたからこそ?)、話が全然弾まない。みんなシリアスすぎる。大体、何で監督にルメットを選んだんだろう。というわけで、どこへ行きたいのかも分からない迷いまくりの進行の中、そのまま終わってしまいました。ユダヤ教云々というのももっともらしく取り入れられていながら、結局まったく機能していないのでは? 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2024-08-10 01:16:56) |
7.《ネタバレ》 序盤のワクワクはどこへやら、後半ビックリするような失速を見せます。そもそも論、この映画は一体何を伝えたかったのかよく理解できません。二回もやったということは「ダニーボーイ」を聞かせたかったのか? ただし、ショーン・コネリー&ダスティン・ホフマンは素晴らしく、何だか本当の親子のように感じました。特にダスティン・ホフマンはイタリア系という設定ですが、アメリカ人の彼がイタリア系に見えるから素晴らしかったです。 ストーリー的にはヴィト―(ダスティン)とアダム(マシュー・ブロデリック)が割とクズで困りました。結局頭が良くて真っすぐに生きたジェシー(コネリー)だけが正義と思える映画でした。とにかく全体的な脚本が悪すぎていったい何を見せたかったのか?いったい何を伝えたかったのか?その辺の意図が全く汲み取れないストーリーには心底困り果てました。前述の通り名優二人の演技は印象に残りましたので一応の点数はつけておきます。 【アラジン2014】さん [地上波(字幕)] 4点(2024-08-08 15:00:14) |
6.レビュワーの皆さんの言ってる総合評価のまんまな感想です。即ちコメディとしてもドラマとしても出来が良くない。もっさりしていて笑わせどころも緊迫するとこもキレが悪いので、話がダラついたまま盛り上がらず終わってしまった。 名監督と名優たちを取り揃えてこの出来とは、責任は一体どこにあるのでしょうか。マシュー・ブロデリックは置いておくとしてもコネリーもホフマンも芝居としては良い仕事をしているので手抜きとは思えないし。下手な脚本を監督に押し付けた映画会社が悪いのか? 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2024-02-14 23:12:10) |
5.泥棒という犯罪に対してまったく嫌悪がないように描いているのに驚く。 父親が息子に対して諫めているのも、上手い話はなく捕まったら大事だからであるためだし。 ファミリービジネスとはよく言ったもので血のつながりは凄いって事を言いたいのかな? 【miso】さん [地上波(吹替)] 4点(2019-12-23 02:10:58) |
4.この監督は娯楽に走っちゃだめですね。 この映画あたりから見る気なくなった。 脚本で見せていた社会派監督が、こんなに豪華な俳優陣でこんなに ありきたりの娯楽作を作るなんて・・・ ショーン・コネリー、ダスティン・フォフマン、マシュー・ブロドレック・・ まあフツー見たくなりますよね。 ダスティン・ホフマンみたいな俳優こそ、ルメット監督の 初期の社会派映画に使ってほしかったなぁ・・・ あ、でもアル・パチーノ使っちゃったからかぶるか。 【アルメイダ】さん 4点(2005-03-01 05:35:52) |
3.自分の大チョンボを棚に上げて、親を叱責してもね。自分のケツを自分で拭かないから、親が出ていったんだから。豪華な顔ぶれに、次の展開を期待したのに、これでもかと言わんばかり小さくまとめてしまった駄作。親子愛のテーマも感じられないしね。 【tantan】さん 4点(2004-10-11 11:01:43) |
【あやりん】さん 4点(2003-05-29 20:31:50) |
1.なにがいいたいのかわからん。なにがいいのかわからん。わからん、わからん、ダスティンホフマン 【ようすけ】さん [地上波(吹替)] 4点(2003-02-05 08:34:52) |