BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアントのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント

[ビーエフジービッグフレンドリージャイアント]
THE BFG
2016年上映時間:118分
平均点:5.89 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-09-17)
ドラマファンタジーファミリー小説の映画化
新規登録(2016-09-20)【ユーカラ】さん
タイトル情報更新(2023-10-17)【イニシャルK】さん
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監督スティーヴン・スピルバーグ
キャストマーク・ライランス(男優)
レベッカ・ホール(女優)
山路和弘(日本語吹き替え版)
本田望結(日本語吹き替え版)
鈴木弘子(日本語吹き替え版)
山野井仁(日本語吹き替え版)
石住昭彦(日本語吹き替え版)
斎藤志郎(日本語吹き替え版)
中村大樹(日本語吹き替え版)
落合弘治(日本語吹き替え版)
原作ロアルド・ダール
脚本メリッサ・マシスン
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
撮影ヤヌス・カミンスキー
製作スティーヴン・スピルバーグ
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
編集マイケル・カーン
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1.《ネタバレ》 スピルバーグにE.T.というキーワドをもってしてもヒットしなかったのは、もはや過去の遺物と化してしまったからだろうか。現実として受け止めるにはちょっと寂しい気もしますが、時代の流れとはそういうもので、まあ仕方ないですね。

第二のE.T.とか新たなE.T.とかを売り文句にしてましたが、ハッキリ言って「E.T.」の足元にも及びません。全くもって期待ハズレでした。とにかく巨人のおじいさんが良くない。姿を見られてみんなに言い振り回されたら困るから女の子をさらってきちゃう。だけどもそこには人食べる巨人達がいる。案の定女の子はピンチに!おじいさん以前も別の男の子を同じようにさらってきていて、結局その子は食べられてしまった。そんな苦い経験があるにも関わらずまた同じことをしている。そのくせ被害者気取りだからタチが悪い。人食いの巨人たちはよくよく考えれば別にそういう生態系であって、悪意があって人を捕食しているわけじゃないんですよね。優しそうな顔して後先考えずさらってきておいて、あ~困った困った、一歩も出るな見つかるな!隠れてろ!ってアンタの方がよっぽど”悪”ですよ(笑)優しそうな顔・・・そ~なんですよ~、ここがE.T.との大きな違い。E.T.はブサイクに見える宇宙人がその行動や言動でだんだん可愛らしく見えてくるという演出のマジックがあった。しかしこのBFGはまんまなんですよね。見たまんま。優しそうな顔=優しい、みたいな。だから面白くない!ふ~ん・・・なんですよ。人食いの巨人が食べる目的で少女をさらってくるが、その無垢な心とふれあう内に変わっていく。ていう方がしっくりきたかも。まあありがちっちゃあありがちですけど。

あと女王陛下の力を借りるのもどうかと思う。他力本願でしょ、それじゃ。自分たちの知恵と勇気で何とかして欲しかったな。「夢」という題材も手垢付き過ぎてるし、なんかあざとく見えちゃう。ほんと、どうしたスピルバーグ!?て思っちゃいましたよ。

スピルバーグ神話ももう終わり、ですかね・・・?
Dream kerokeroさん [映画館(吹替)] 4点(2016-09-23 23:33:48)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 5.89点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4111.11%
5222.22%
6333.33%
7333.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 4.00点 Review1人
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