5.《ネタバレ》 独特のケバケバしさと、毒々しさと、特撮セット感のある手作り感と、光輝く玉や弓の映像効果の組み合わせ。嫌いではないです。当時のPVの内容はあまり覚えてないのですが、英語の歌が流れてたのは覚えてます。それなりに面白そうで見たくなるようなPVだったと思います。そこに角川みを感じます。だがしかし、大作を2時間程度にまとめるのは土台無理があったとは言え、もう少し何とかならなかったものか。終盤、八犬士が次々と捨て駒のように倒れていくやっつけ仕事の中、真田広之だけなぜか生き残って(というか1回死んだよねw)、姫役の薬師丸ひろ子と恋愛成就というのが、安っぽ過ぎてなぁ。