ザ・ホエールのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ザ・ホエール

[ザホエール]
The Whale
2022年上映時間:117分
平均点:7.12 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-04-07)
ドラマ戯曲(舞台劇)の映画化
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タイトル情報更新(2023-04-17)【Cinecdocke】さん
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監督ダーレン・アロノフスキー
キャストブレンダン・フレイザー(男優)チャーリー
ホン・チャウ(女優)リズ
タイ・シンプキンス(男優)トーマス
サマンサ・モートン(女優)メアリー
撮影マシュー・リバティーク
製作ダーレン・アロノフスキー
配給キノフィルムズ
編集アンドリュー・ワイスブラム
字幕翻訳松浦美奈
あらすじ
同性の恋人を失ったショックで過食に走り、600ポンド(約272キロ)の体重を有するオンライン講師のチャーリー。心不全の症状が悪化し、死を悟った彼は、8年前に自ら家族を捨てて別れたままだった娘との関係を修復しようと試みる…
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1.なんか最近のアメリカ映画ではゲロを吐かせるのが流行ってるんでしょうか?ダーレン・アロノフスキーってシンプルに演出がイマイチなんですよね。冒頭主人公がゲイであることを示すためにゲイビデオを見ているところから始まります。娘はいかにも今時の若者、大麻にスマホにSNS。なんだか当事者以外が頭の中だけで考えて作った人物って感じで現実の人間はもうちょっと複雑でしょと思ってしまいます。レスラーに続きまたかよとしか思えない父と娘の再会と死別の物語、今回は主人公が動けないので娘がわざわざ父親に会いに来る動機が必要なのですが説得力がある心理演出ができているとも思えません。娘はレズビアンであることが示唆されていますが、これが性的マイノリティ同士なら共鳴するものがあるという意図なら安直すぎです。ノアやらマザー!やらガチガチのキリスト教映画作っておいて今更の宗教批判もなんだかなあという感じです。全体的にマザー!がボロクソに叩かれた反動で日和ったかのようにウケる要素を詰め込んできた、細田守監督の竜とそばかすの姫みたいな作品です。あっそういえばゲロも被ってますね(笑)。
Сакурай Тосиоさん [映画館(字幕)] 4点(2023-04-26 23:12:20)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 7.12点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4112.50%
500.00%
6225.00%
7112.50%
8225.00%
9225.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

【アカデミー賞 情報】

2022年 95回
主演男優賞ブレンダン・フレイザー受賞 
助演女優賞ホン・チャウ候補(ノミネート) 
メイクアップ&ヘアスタイリング賞 受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2022年 80回
主演男優賞(ドラマ部門)ブレンダン・フレイザー候補(ノミネート) 

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