落下の解剖学のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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落下の解剖学

[ラッカノカイボウガク]
Anatomy of a Fall
(Anatomie d'une chute)
2023年上映時間:152分
平均点:6.50 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
公開開始日(2024-02-23)
ドラマサスペンス法廷ものミステリー
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タイトル情報更新(2024-07-22)【イニシャルK】さん
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監督ジュスティーヌ・トリエ
キャストザンドラ・ヒュラー(女優)サンドラ
安藤麻吹サンドラ(日本語吹き替え版)
脚本ジュスティーヌ・トリエ
アルチュール・アラリ
作曲フレデリック・ショパン"Prelude in E Minor (Op. 28 No. 4)"
配給ギャガ
字幕翻訳松崎広幸
動物スヌープ(演:メッシ)
あらすじ
フレンチアルプスの山荘で起こった男性の転落死。唯一の発見者は視覚障害を抱えた11歳の息子で、不審な点が多いことから人気作家の妻が夫殺しの嫌疑をかけられる。幾度の裁判を通して仲睦まじかった夫婦の嘘と秘密が露わになって…。ジュスティーヌ・トリエによる長編4作目で、カンヌパルムドール(最高賞)、アカデミー脚本賞を受賞した法廷ミステリー。
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1.大した筋書きも、ヤマもなく、ただ裁判やって終わる話
意外な事実はほぼ何も出てこない。どんでん返しもない
裁判が終わってから、随分とダラダラとしたシーンが続くので、これは何かどんでん返しがあるのか、と期待していたが、結局何もなかった。この強烈な肩透かしはわざとやっているのか?この思わせぶりなシーンからの、何もないんかーいとズッコケるのは逆に面白かった・・・かもしれない。

サスペンスというより、ヒューマンドラマという感じだが、別に大してドラマもなく感動もない。
いったい、真実は何なのか、どう決着がつくのか、だけを楽しみに最後まで見たが、時間を損した。こんな駄作が数々の賞を獲ったのは不可解である。
前半の異様にうるさい音楽は、劇場で見た人は大変だったろうなあ。私はそのシーンだけ音を消して字幕で見た。しかし、ここまで鬱陶しいことをさせておきながら、大音量の音楽が何かの伏線になっているわけでもないし、何かトリックになってるわけでもない。必要性が一切感じられない。
ところで、主演の女優はなんかハリソン・フォードに似ているね。
椎名みかんさん [インターネット(吹替)] 4点(2024-10-14 20:45:46)《新規》
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 6.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
416.25%
516.25%
6743.75%
7425.00%
8212.50%
916.25%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

【アカデミー賞 情報】

2023年 96回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演女優賞ザンドラ・ヒュラー候補(ノミネート) 
監督賞ジュスティーヌ・トリエ候補(ノミネート) 
脚本賞アルチュール・アラリ受賞 
脚本賞ジュスティーヌ・トリエ受賞 
編集賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2023年 81回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ドラマ部門)ザンドラ・ヒュラー候補(ノミネート) 
外国語映画賞 受賞 
脚本賞ジュスティーヌ・トリエ受賞 
脚本賞アルチュール・アラリ受賞 

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