6.《ネタバレ》 『シティ-ハンター』の実写映画化として観たらかなりヒドイが、いつものジャッキー映画のノリで観たらそこそこイケる出来。ジャッキー、ジョイ・ウォン、レオン・ライと、出演陣も豪華。中盤以降は海上版『ダイ・ハード』の展開で、真面目に作れば傑作になったかもしれないのに、とんねるずとかストⅡとか、何故か日本のカルチャーを無理矢理詰め込んで訳分からなくなっている(ジャッキーが突如ストⅡの春麗になって戦うシュールな映像は目に焼きついて離れない)。でもこのごった煮感覚が、バリー・ウォンらしいというか、香港映画らしく、楽しんだ者勝ちということで。ちゃんと100tハンマーも出てくる(笑) 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 4点(2013-04-10 15:10:02) |
5.そこそこ楽しめましたよ…馬鹿なシーンや余計なシーンが多いですが。だいたいこの漫画をジャッキーがリメイクする事自体、無謀 【ラスウェル】さん [ビデオ(吹替)] 4点(2006-04-20 23:59:16) |
4.野球のシーンがラスト数分しかなかった「ドカベン」なぎら健壱の怪演が光っていた「鳴ぁ花の応援団」千葉真一が豚を引き連れながら東京を練り歩く「ドーベルマン刑事」せんだみつおがはしゃぎまわる「こちら葛飾区亀有公園前派出所」等で70年代にしっかり鍛えられていた世代には、とりたて青筋たてるほどでもない映画。よくあるジャッキーコメディの一本だと思えばそれなりに面白い。あくまで「それなり」だけど……。 【柿木坂 護】さん 4点(2003-09-29 05:51:10) |
3.やはり冴羽=ジャッキーとして見るのはきついのでは?原作を忘れてなら見られないこともないが、やっぱりどうしても何かおかしい。ちょこちょこウケねらいの演出が嫌だった。ジャッキー・チェンは好きだがこれは見ててなんか切なくなった。 【ネフェルタリ】さん 4点(2003-05-26 12:17:46) |
2.漫画のアニメーション化、実写映画化いずれにしても似て異なもので楽しみ方はそれぞれ違うとは思いますが、ジャッキーチェン主演ということで初めから冴羽りょうとは切り離して観た記憶があります。京劇風の超人的なアクションが観られればと軽い気持ちで映画館に入りましたが何と!ブルースリーが観られただけで、それだけでもう満足でした。予想もしていませんでしたから!。ブルースの新作が観られない事実=他の香港映画では満足できない現実、となっていました。ブルースがきっかけとなった香港映画ですが、私が許容できるのはジャッキー作品のいくつかとジョイウォンくらいでした。あれから10年たった今、覚えているのはブルースのシーンだけです(すみません)。ジャッキーには申し訳ないですが彼の代表作にはならないかも。この映画ならではの斬新な体の動き(アクション)が少なかったかな?それでも点数はすべて彼の頑張りへ。 【天地 司】さん 4点(2003-05-05 17:42:40) |
1.ジャッキーファンもシティーハンターファンもガッカリさせられた作品だった。全編に渡りこれでもか!と言う位にさむ~いギャグの連発で悲しかった。確かに「ブルース・リー」との夢の共演や、ラストのバトルなんか面白いシーンも少しあるが、ハッキリ言ってそれは「シティーハンター」と全然関係あらへんやん!この作品の監督(バリー・ウォン)は原作を読んでないんじゃないのか!と思いたくなった。僕がジャッキー映画で一番好きじゃない作品だ。 【ナニワの梟】さん 4点(2001-12-15 18:51:26) |