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きけ、わだつみの声

[キケワダツミノコエ]
(きけ、わだつみの声 Last Friends)
1995年上映時間:130分
平均点:5.75 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
公開開始日(1995-06-03)
ドラマファンタジー戦争ものスポーツもの青春ものリメイク小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-02)【イニシャルK】さん
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監督出目昌伸
助監督井坂聡
キャスト織田裕二(男優)勝村寛
緒形直人(男優)鶴谷勇介
仲村トオル(男優)芥川雄三
風間トオル(男優)相原守
鶴田真由(女優)津坂映子
的場浩司(男優)大野木
佐藤友美(女優)芥川克代
石橋けい(女優)芥川弥生
佐藤慶(男優)相原巌
今井和子(女優)鶴谷タマエ
井川比佐志(男優)鶴谷総治
岩崎加根子(女優)勝村保江
宮崎美子(女優)野川貴美江
水木薫(女優)安原クニ子
大杉漣(男優)陸軍将校
石橋蓮司(男優)各務憲兵大尉
もたいまさこ(女優)橋本婦長
江角英明(男優)坂見中隊長
遠藤憲一(男優)近藤中尉
斉藤暁(男優)大橋軍曹
青羽剛(男優)木村一等兵
大和田伸也(男優)教官
辻萬長(男優)隊長
武野功雄(男優)馬越上等兵
奥田瑛二(男優)小野寺
寺田農(男優)司令官
田村高廣(男優)高見沢教授
高橋悦史(男優)大島教授
てらそままさき(男優)
岸祐二(男優)
相馬剛三(男優)
木村修(男優)
土門廣(男優)
種子(女優)
須賀良(男優)
飯島大介(男優)
脚本早坂暁
宍戸正(脚本翻訳)
撮影原一民
製作高岩淡
山科誠
井上文雄(製作プロデューサー)
東映
バンダイ
企画岡田裕介
プロデューサー鍋島壽夫
柘植靖司
山科誠(エグゼクティブプロデューサー)
配給東映
特撮松本肇(ビジュアル・エフェクト・スーパーバイザー)
佐藤敦紀(コンピューター・グラフィック・イメージ)
作画樋口真嗣(イメージ・ボード)
美術北川弘
編集西東清明
高橋信之〔編集〕(ネガ編集)
その他NHK(映像提供)
テレビ東京(映像提供)
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4.《ネタバレ》 遅まきながら早坂暁の追悼を兼ね、20年以上ぶりに再見。この脚本家といえば「北京原人」、「千年の恋 ひかる源氏物語」の2本ですっかりぶっ飛んだトンデモ映画の脚本家というイメージが(全盛期の作品をまったく見たことがないこともあり)あるのだが、本作はそれらに比べれば相当まともな作品になっているように思う。戦争の悲惨さはちゃんと伝わってくるし、日本軍の負の部分にも目を背けずに遠慮なく描いているあたりは製作者たちの本気さが分かり、戦争教材としてはわりとけっこうよく出来ていると思うからだ。しかし、純粋に物語としての脚本の構成としてはちょっとと思うような部分も多く、召集令状を拒否して逃げる青年、従軍慰安婦、カニバリズムなどいろんなことを描きすぎてドラマとしての印象が散漫になっているのはもちろん、(それぞれ映画一本のネタとしてじゅうぶん通用する。)軸となるはずの登場人物たちのラグビーへの思いがじゅうぶんに描かれているとは思えず、その部分にあまり感情移入ができないのは痛いし、それだからラストシーンもポカーンと傍観しているしかなく、ちょっと混乱してしまう。現代人(緒形直人)が戦時中にタイムスリップするという設定だが、タイムスリップ後の当人は普通にその時代の人物として描かれ、普通にその時代に両親も登場するというのはいくらなんでも乱暴で、結局本作における緒形直人の役柄の存在が意味不明になっている。(このあたり、後年の「僕たちの戦争」はうまくやっていたなあ。)なにか無理してタイムスリップという要素をとりあえず使ってみただけという感じで、コレだったらオーソドックスに回想形式のほうが分かりやすかっただろう。バンダナ巻いてサイドカーに乗っている大野木(的場浩司)はなんか「独立愚連隊」に出てくるような風貌でつい笑ってしまった。そんな中、芥川(仲村トオル)のエピソードが感情移入しやすく、彼のパートは安心して見れた。それと、織田裕二がこういう戦争映画に出ているのは(あんま似合わないけど。)意外な気がするし、鶴田真由との共演も懐かしい。90年代前半はこの二人の共演がけっこう多かったよなあ。(2018年2月15日更新)
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 4点(2007-04-04 22:40:36)
3.ラグビー、戦争、慰安婦問題、青春・・・色々あったけど全部薄い。
モチキチさん 4点(2004-03-15 23:52:36)
2.うーん。。。なんというか、、、この点数で。
あしたかこさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2003-12-04 18:39:16)
1.やっぱりなんつーか・・・色々とダメ。気になったのが、織田祐二が「もうワントライでもいいから奪いたい」みたいなことを言ったけど、その精神は、当時の日本軍が「もうどうにもならない、しかし降伏はもう一度戦果を上げてから」っていってズルズルと原爆投下まで行っちゃったのと同じ事だと思うんだけど。仲村トオルと緒方直人は頑張ってたので4点。
C-14219さん 4点(2003-09-30 03:52:56)
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 5.75点
000.00%
113.57%
200.00%
313.57%
4414.29%
5932.14%
6517.86%
713.57%
8517.86%
913.57%
1013.57%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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