新・刑事コロンボ/殺意の斬れ味<TVM>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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新・刑事コロンボ/殺意の斬れ味<TVM>

[シンケイジコロンボサツイノキレアジ]
Columbo: A Trace of Murder
1997年上映時間:95分
平均点:5.12 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
サスペンスTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの
新規登録(2003-11-16)【かまるひ】さん
タイトル情報更新(2022-09-08)【イニシャルK】さん
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監督ヴィンセント・マケヴィティ
キャストピーター・フォーク(男優)コロンボ
デヴィッド・ラッシュ(男優)パトリック・キンズレー
シェラ・デニス(女優)キャスリーン・カルヴァート
バリー・コービン(男優)クリフォード・カルヴァート
ジョン・フィネガン(男優)バーニー
石田太郎コロンボ(日本語吹き替え版)
船越英一郎パトリック・キンズレー(日本語吹き替え版)
藤田淑子キャスリーン・カルヴァート(日本語吹き替え版)
内海賢二クリフォード・カルヴァート(日本語吹き替え版)
辻村真人バーニー(日本語吹き替え版)
小室正幸(日本語吹き替え版)
西村知道(日本語吹き替え版)
宮寺智子(日本語吹き替え版)
斎藤志郎(日本語吹き替え版)
東地宏樹(日本語吹き替え版)
水原リン(日本語吹き替え版)
弘中くみ子(日本語吹き替え版)
おかやまはじめ(日本語吹き替え版)
原作リチャード・レヴィンソン(キャラクター創造)
ウィリアム・リンク(キャラクター創造)
音楽ディック・デ・ベネディクティス
製作ヴィンセント・マケヴィティ
製作総指揮ピーター・フォーク
日本語翻訳額田やえ子
あらすじ
カルヴァートは裕福な実業家だったが、彼のせいで投資に失敗し莫大な損害を被ったブローカーのセルツァーに訴訟をおこされていた。そんな時セルツァーが何者かに殺される。そして現場に残された証拠はカルヴァートが犯人だと示している。狡猾な犯人とコロンボの駆け引きが始まる。執拗に犯人に迫るコロンボ。何げない犯人の行動によって、コロンボは自分の目をつけた人間が犯人だと確信する。
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2.話そのものは良いのだけど、パトリックの人物像がいまひとつすっきりこなかったのと、最後のコロンボの解説が「説明のための説明」で、コロンボシリーズらしいスマート感が足りないのが残念だった。
みんな嫌いさん [CS・衛星(吹替)] 4点(2011-01-07 17:19:19)(良:2票)
1.《ネタバレ》 不倫関係にある実業家の妻と鑑識の男が共謀して、邪魔になった実業家を陥れるために実業家と法廷で揉めている第三者を殺して、その罪を着せてしまおうというこのシリーズでは今までなかったような犯行内容は良く、コロンボも最初は真犯人ではなく、実業家を疑っていて真犯人に気づくのも今回は遅いという前半の話の展開は面白い。いつにもましてコロンボがどこで真犯人に気づくかに興味がいくわけで、そこに注目して見ていた。後半のバーニーの店でコロンボが二人と会っているシーンの鑑識の男の何気ない行動でコロンボが真相に気づいた(実業家の妻と会うのに鑑識の男の同伴を求めているが、これくらいは目をつぶろう。)ときには見ているこちらも思わず安堵した。あとは証拠で二人を追い詰めて解決するだけ。ハイ、解決。エンドロール。と、いつものように解決シーンで終わっていれば良かったのだが、その後、バーニーに今回の事件について説明するシーンがあり、これが完全に余計で、このシリーズらしさがこれで失われてしまっているし、こんなシーンを入れるなら今回の話は最初からコロンボの回想形式にでもしたほうが良かったんじゃないかと思えてくる。(もっともそれじゃあ今度は倒叙ものとして成り立たなくなるが。)せっかく今回は面白く見たのにこれで評価を下げてしまったのが残念。作品としてはこれまでシリーズに何本か出演したピーター・フォークの妻が晴れて犯人(計画立案者)を演じているのがみどころ。しかし、日本語吹き替え版では実行犯となる鑑識の男の吹き替えを2時間ドラマのスター俳優の一人である船越英一郎が担当していて、吹き替えだとこっちのほうがみどころ(ききどころ?)かも。
イニシャルKさん [CS・衛星(吹替)] 4点(2016-12-04 14:49:31)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.12点
000.00%
100.00%
200.00%
3112.50%
4225.00%
5112.50%
6337.50%
7112.50%
800.00%
900.00%
1000.00%

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