11.《ネタバレ》 詐欺師のお話なんだから騙し合いで現金を奪い合うべきだと思うのですが、そういった展開もほとんどなく結末を迎えました。確かに話の先々が気にはなるんだけど、気にするほどの展開はないですね。 【いっちぃ】さん [地上波(邦画)] 4点(2014-10-26 22:02:46) |
10.《ネタバレ》 豪華な俳優陣ですけど、何かスッキリしない。ラストに、もう一ひねりの、騙された感が足りなかったかも。 【山椒の実】さん [地上波(邦画)] 4点(2014-06-30 00:04:46) |
9.《ネタバレ》 うーん、面白かったのになぁ。 パーツの一つ一つを切り取っても、とても面白くなりそうな導入で、 これからどんなシナリオのカラクリが待っているんだろうとワクワクして観られたのに、終わってみれば大したカラクリもないシナリオでした。 映画としてみても、もともとが戯曲なので、地味な画が続き、役者のやりとりがメインとなるのですが、役者勢を芸達者なメンツを揃えすぎたせいか、 この尻すぼみなシナリオを際立たせてしまっていてマイナスに動いてしまった気がする。 騙し騙されの話を期待してた人はガックリな作品。 少しくらいLOVEでもなきゃ映画なんて観てられないっていう、実は乙女向きな作品なのかもしれない。 【バニーボーイ】さん [地上波(邦画)] 4点(2012-04-19 23:29:38) |
8.《ネタバレ》 う~ん・・・いかにも日本映画だな。お金より絆が大事っていうのが。でもさ、詐欺を生業にしている人たちにそんなこと言われたってピンとこないよね。どうしてこう日本人の作る話って、情のようなものに囚われちゃうんだろう。もっと突き抜けたものを期待していただけに、ちょっと残念でした。ただし、個々の俳優さんたちの演技はとても素晴らしかったです。 |
7.《ネタバレ》 盗んだ現金7000万円を喜び合う仲間達。 しかし密室の列車で現金が入ったカバンが突然消えてしまう。 途中に止まる駅で降りれば追う術なし。 その瞬間から緊迫した駆け引きが始まる・・・。 という映画ではありません。 過去の裏切り行為によって一流の詐欺師が二流以下になりさがり、そのチームワークの無さを中谷美紀が元に戻そうと孤軍奮闘する話です。 クレイジーケンバンドのまったりとしたファンキーなサウンドをBGMに淡々と展開されていきます。 これはこれで良い話なのかもしれませんが、客が期待しているのは「豪華メンバーによる騙しあいバトルで最後にどんでん返し」と、いたって王道な密室劇だと思う。 本作品では最終的に中谷美紀がチームを立て直すことに成功して終わるので、劇中では語られていないその先の話が本編なのかもしれません。 【Sway N Lin】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-01-25 17:11:19) (良:1票) |
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6.なにこの中途半端な密室劇。役者は面白いところ揃えてるのになあ。 【zinny07】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-03-25 01:47:11) |
5.《ネタバレ》 販売シーンを省いていたところで、騙したり騙されたりの密室劇になるのかと思っていましたけれど、ちょっと違いましたね。中谷さんが出ていてせめてもの救いになりました。 【にーな】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2007-01-22 00:45:27) |
4.下のレビューにもあるように、いろんな騙しあい、いろんなトリックがあるのかと思ったらそんなものはなく、主人公の男のウジウジした気持ちがあるだけでした。せめてもの救いとして中谷美紀の美貌がそこのあって良かったです。 【SOS】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-11-03 15:17:46) |
3.かなり期待を裏切られた作品。やけに裏でこそこそやっているような事までサラすな~と思って見てたが、そうですか、その程度の内容ですか? 【北狐】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-10-10 18:16:32) |
2.詐欺師映画、題「約三十の嘘」。騙しあい化かし合いの映画だと思って見たわけだが、見事に裏切られた。犯人は早い段階で明かされ、映画の作り自体も、緊迫感ゼロ。期待していたものとまったく違った仕上げ方で、がっかりしてしまった。まぁでも、ねらいが別にあるんだということがはっきりわかった映画だったから、まだ納得できた。下手に練りこまれてなくてそれはそれでよかったのかもしれない。いろいろと穴だらけなのもわざとなのかな? 【透き通るBlue】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-09-18 11:08:21) |
1.《ネタバレ》 詐欺師同士の騙しあいを期待していたけど肩透かしをくらった。どちらかというと、世間からちょっとはみ出た人・変わった人たちが自分を表現する場を見つけて、そしてお互いの弱点を補い合うために仲間を必要としあう、という話みたい。途中下車する「唯一の一流詐欺師」は、組織が機能するためのスケープゴートだったように見えた。でもその人も逃走中に思わず涙ぐんでしまうなんて詐欺師としては失格なのかも。豪華寝台急行という密室で繰り広げられる会話中心の劇なのに、演出のテンポが悪く、物語もなかなか動き出さず、そしてあまり盛り上がらないまま終わる。豪華キャストの割には中谷美紀しか印象に残ってないのが残念。 【マイケル】さん 4点(2005-01-11 16:19:38) |