GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0

[ゴーストインザシェルコウカクキドウタイニテンゼロ]
2008年上映時間:85分
平均点:6.60 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-07-12)
アクションSFアニメシリーズもの刑事もの漫画の映画化ネットもの
新規登録(2008-07-22)【よしのぶ】さん
タイトル情報更新(2023-04-30)【イニシャルK】さん
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監督押井守(監督/監修)
田中敦子〔声優〕草薙素子
大塚明夫バトー
山寺宏一トグサ
大木民夫荒巻
仲野裕イシカワ
玄田哲章中村部長
榊原良子人形使い
松山鷹志実行犯
原作士郎正宗
脚本伊藤和典
音楽川井憲次
配給ワーナー・ブラザース
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1.《ネタバレ》 攻殻のDVDを安く手に入れて、喜んで観たらコレでした。確かに『~2.0』って書いてあるけど、ファイナル・エディションとかディレクターズ・カット版とかの、DVDの仕様だと思っていましたよ。
始まってCG素子を観て、あちゃーって思いました。で、バトーやトグサはアニメのままな事に、一つの作品として統一感の無さを感じました。どうせなら人物すべてCGにすれば良いのに…なんて思っていたら、CG素子は一部だけなのね。だったら人物は全部アニメのままで良かったのに…
CG素子ですが、2008年って、まだこの程度のCG技術だったんですね。アニメパートより古臭さを感じます。

音は良くなっていると思います。オリジナル版はいま観ると、SEに古臭さというか、昔のアニメっぽさを感じます。本作は結構リアル路線な作品ですが、人が飛び上がるときに『ビュン!』とか『シュタッ!』とかって実際には鳴らない音を入れてるのが当時のアニメらしいです。本作はそこは改善されていて、銃の音とかリアリティが増しています。
でも声は昔のほうが、私は好きです。オリジナルの清掃員の会話「あんた子供いる?」「(被せ気味に、怒り気味に)いるように見える?」は、短いながらも千葉さんの名演技だったなぁ。

人形使いを家弓さんから榊原さんに変えたのは、良くも悪くもです。オリジナルの違和感も良かったし、田中さんと声質の似ている榊原さんというのも面白い。でも『だったら最初から女性声で良かったのでは?』って思いました。変える必要性がイマイチ伝わりませんでした。
5分ほど長くなっていますが、どこが伸びたんだろ?出来ればSEだけを変えた1.5を創ってほしかったかな。初めてこの作品を観るなら、オリジナル版でしょう。コッチは…観なくても。
K&Kさん [DVD(邦画)] 4点(2024-11-24 14:49:15)★《新規》★
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 6.60点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4110.00%
5110.00%
6330.00%
7220.00%
8220.00%
9110.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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