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花宵道中

[ハナヨイドウチュウ]
2014年上映時間:102分
平均点:5.71 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-11-08)
時代劇ロマンス小説の映画化エロティック
新規登録(2014-11-14)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2019-01-04)【イニシャルK】さん
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監督豊島圭介
キャスト安達祐実(女優)朝霧
小篠恵奈(女優)八津
多岐川華子(女優)絢音
三津谷葉子(女優)江利耶
立花彩野(女優)若耶麻
松田賢二(男優)
中村映里子(女優)
不破万作(男優)
高岡早紀(女優)霧里
友近(女優)女将
津田寛治(男優)吉田屋藤衛門
音楽津島玄一(音楽プロデューサー)
撮影藤石修
製作東映ビデオ
企画加藤和夫【プロデューサー】
配給東京テアトル
あらすじ
吉原の小見世・山田屋。朝霧(安達祐実)は地味で小柄な上に幼い顔立ちだが、熱を帯びると体に赤い斑点が浮かび上がる事で「花が咲く」と評判の女郎である。ある日、八津(小篠恵奈)に連れ出された縁日で半次郎(淵上泰史)と出会う。その時に身に着けていた草履の鼻緒が半次郎の染めたものであった事から、二人は恋仲となる。
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1.《ネタバレ》 吉原の遊女を主役とした短編集の一話。だそうで、八津や霧里も他の話の主人公。こりゃ単発の映画としてより、どうせなら連続ドラマかオムニバス形式で映像化したほうが面白かったんじゃないか?と思った。
その、短編を映画化したゆえのしわ寄せが、朝霧の長~い“濡れ場”に現れていたのかな。いやいやそうでなく、この映画の一番の魅せ場が安達祐実の“濡れ場”なんだから、私の解釈が間違っているんだろう。
時代劇でよく見るセットと、当時は無かった強烈な光を放つライトが、テレビの2時間ドラマを連想させてしまう。

小さな大女優・安達祐実。この映画の撮影当時、彼女は三十三歳だろうか?…三十三歳で遊女役って結構無茶な気がする(しかも子を持つ母親だ)けど、彼女の身体はたしかに美しかった。だけど八津に「朝霧姐さん」と呼ばれていても、どうも姉さんらしく思えない。童顔で周りの遊女役の女優たちより背が低い為で、どう考えても安達祐実の朝霧はミスキャストとも思える。
そして何より、多くの人が彼女の幼少期を知っている。「具が大きい」のCMの子が「同情するなら金をくれ!」って叫んだ時は驚いたっけ。でも今回の“濡れ場”には、個人的にそれほどの衝撃を感じなかった。当時の面影を残した幼い顔立ちの彼女の、あの長~い“濡れ場”に、どれほどの需要があったんだろう?

高岡早紀を姐役で出す事からも『忠臣蔵外伝』を相当意識しての事だろうけど、今の安達祐実と当時の高岡早紀では、世間が求めるものが違うような気がする。朝霧が八津の客相手に啖呵を切る場面は格好良い。半次郎だけに見せた花魁道中も美しかった。私としては、安達祐実のそっちの一面、女優としての成長具合をもっと堪能したかった。
K&Kさん [インターネット(邦画)] 4点(2022-11-13 15:00:38)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 5.71点
000.00%
100.00%
200.00%
3114.29%
4114.29%
5228.57%
600.00%
7114.29%
8228.57%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人
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