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オズランド 笑顔の魔法おしえます。

[オズランドエガオノマホウオシエマス]
2018年上映時間:105分
平均点:3.80 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-10-28)
ドラマコメディ小説の映画化
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タイトル情報更新(2018-10-08)【イニシャルK】さん
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監督波多野貴文
キャスト波瑠(女優)波平久瑠美
西島秀俊(男優)小塚慶彦
岡山天音(男優)吉村豪太郎
深水元基(男優)上園龍
戸田昌宏(男優)
朝倉えりか(女優)
中村倫也(男優)小西俊郎
濱田マリ(女優)南原カツヨ
橋本愛〔1996年生〕(女優)玉地弥生
柄本明(男優)
撮影小松高志
製作ROBOT(映画「オズランド」製作委員会/幹事)
電通(映画「オズランド」製作委員会)
集英社(映画「オズランド」製作委員会)
ファントム・フィルム(映画「オズランド」製作委員会)
エイベックス・ピクチャーズ(映画「オズランド」製作委員会)
企画ROBOT
制作ROBOT(制作プロダクション)
配給ファントム・フィルム
照明蒔苗友一郎
その他吉川威史(キャスティング)
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2.悪人が誰も出ない(強いて言えば倫也か?)、オール善人のホノボノ作品。かと言って「癒し」があるかというとそうでもない。内容的にはそれなりの覚悟をしつつ、波瑠目当てで見たんだが、彼女の魅力もイマイチ引き出せていない。
東京50km圏道路地図さん [試写会(邦画)] 4点(2023-05-08 01:34:26)
1.《ネタバレ》  昭和の頃に作られた映画です、って言われても納得しちゃうような古臭~いセンス、それはもちろん、舞台の遊園地に漂う昭和感だけが原因ではなくて。

 仕事に向き合います、って映画なのだけど、信じられないくらいにインチキ、ハリボテな部分が多いのよね。実際にはそんなことあり得ないわ!ってツッコミ入れるしかないような、大きな引っかかりの数々。それが醒める要因になって、なんかとても空疎なものを見せられているようなカンジになって。
 緊急車両を園内に入れないとするならば、園内でそれに十分に対応できる設備、体制が整っていなければならない訳だけれども、そんなの無し。もしお客さんに何かあったらどうするわけ? お客さんがどうこうって言っていながら、お客さんの方を全く向いてない映画なのね、これ。

 ディズニーリゾートにもチラっとだけ触れつつ、それを表面的に豪華なモノとして扱い、こちらは人を、ナカミを描きますよ的な。でも実際にはディズニーリゾートの何も見てないし研究もしてない、ひたすら怠惰な映画なのよね。
 年に5~6回ディズニーリゾートに行くのだけど、お客さんみんなが純粋に積極的に楽しんでる、その姿こそが魅力なんだと思うのね。そのためにあらゆる努力をしてる。だから遊園地を描く時に最も大切なのって、お客さんの表情じゃないかしら? ところがこの映画ときたら、お客さんはモブ、あくまで従業員ばかりが目立つような世界。もっとお客さんの「顔」を捉えようよ。

 いい加減な部分は他にも色々。クライマックスだって、気球乗る事まで計算してた? 一人で気球を操る事も? 気球がアトラクションに衝突する危険性は考えなかった? そこにかかってる冒頭のエピソードも含めて、従業員だけで完結していてお客さんの方を全く向いてないじゃない。
 アイドルのワガママを聞くのだって、あれじゃブラック労働推奨状態だし。
 もうあらゆる事がインチキ臭くて、もっと真剣に題材に向き合ってくれないかな、って思ってしまったわ。ちっとも「仕事」に向き合えてないわよ、この映画。

 西島秀俊のキャラってこの映画にとって最も重要な筈なんだけど、そういうキャラに至って、そしてそういうキャラであることの何が具体的に良いのか、それが見えてこないし。
 「笑顔」っていう単純なキーワードだけで引っ張っちゃってるみたいで。その具体的な例を示す、魅力的な人に思わせるためのエピソードがまるで欠けてて。

 熊本の復興にひと役買う映画、なのかもしれないけれど、だからって質はあまり重視しなくてもいいというものでもないわよねぇ。
 今、この時代に作られることの意味、残念ながらそれを感じ取ることができない映画。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 4点(2018-10-28 19:09:05)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 3.80点
000.00%
100.00%
200.00%
3240.00%
4240.00%
5120.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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