1.《ネタバレ》 突然の大きな音で脅かす手法(回数は減ったけど)は相変わらず。
敵が反応する音の定義が、ご都合主義なのも相変わらず。
主人公が不注意すぎるのも相変わらず…いや、これはお約束。
で、本作品はスモールワールドな展開で、思ったほどスケールがでかくない。
また、各シーンをつなぎ合わせて一本の作品にした感じで、時間の流れ、人物、人間関係がきちんと描かれていない上に、主人公を含む登場人物全員に魅力がまったく無いので、結局は誰にも感情移入できないまま終わった。
いや、猫が唯一存在感を示し、とてもいい演技をしていたなあ。すごい猫だ。
それにしてもシリーズで最も退屈な作品で、途中気絶するかと何度か思った。。。