悪魔の赤ちゃんのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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悪魔の赤ちゃん

[アクマノアカチャン]
IT'S ALIVE
1974年上映時間:91分
平均点:4.53 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
公開開始日(1974-09-28)
ホラーサスペンスシリーズもの
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タイトル情報更新(2022-08-28)【TOSHI】さん
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監督ラリー・コーエン
キャストジョン・P・ライアン(男優)フランク
シャロン・ファレル(女優)レノア
アンドリュー・ダガン[男優](男優)教授
マイケル・アンサラ(男優)警部
脚本ラリー・コーエン
音楽バーナード・ハーマン
撮影フェントン・ハミルトン
ジェフリー・L・キンボール(第二班撮影監督)
製作ラリー・コーエン
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクリック・ベイカー[メイク]
編集ピーター・ホネス
字幕翻訳高瀬鎮夫
その他バーナード・ハーマン(指揮)(ノンクレジット)
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2.《ネタバレ》 本当に生まれたて(生後0日)の赤ちゃんがマジでヤバい超デンジャラス殺戮モンスター、という有りそうで無かったアイデアはいくぶん斬新だとも言えるが(紛うコト無きナチュラル・ボーン・キラー)、作中で実際に赤ちゃん(の人形)を動かして通常のホラーに仕立てるだけの技術や能力や資金源は今作のスタッフは持ち得なかった、とゆーことで、直接的なショック描写が殆ど皆無の本作は結論的にはホラーとしては極め付けに地味で、正直コレはもーちょっとキツいというレベルすね(今サラ観ると特に)。

とは言え、流石にそっちの方だけでは映画に為らんのも悟ってはいたよーで、なのでそーいう怪物赤ちゃんを産み落としてしまった両親の苦悩・それでも芽生える赤ちゃんへの情、といったヒューマニティなモノを描き込んでゆくことで何とか間を持たせようとしてる…のだケド、それも正直ごく終盤まではあまり巧いコトいってなくて、序盤・中盤がこれまたちょっと退屈レベルの許容値を超えている感じ、でもある。ただ、ヒューマニティ溢れる最終盤はそれなりに観れなくもないし、救いが無いうえに実に不穏なオーラスも決して悪くはないとも思った。うーん…根本のアイデア以外にも、もう少しだけ展開・演出面で見るべき良質な工夫を施すことが出来てれば…という感じすかね。
Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 4点(2021-08-08 18:22:27)
1.《ネタバレ》 二人目の赤ちゃんが生まれる⇒出産⇒立ち会った5人の医者が全滅⇒赤ちゃん逃亡⇒捕獲。たったそれだけの映画。91分しかないのにやたら長く感じたのはおそらく、テンポが遅い事と展開の少なさからくるものだと思いました。赤ちゃんをハッキリ映さないのは「エイリアン1」の時みたいにプラスに働く時もあれば、この作品のように恐怖を感じさせなくしてしまうマイナスの時もあるんだと実感しました。それに薬害問題(政府が認証していないピルを使用しての副作用?)に風刺を効かせてるとしても、畸形や障害と違い、防衛本能からくるものとしても凶暴になるというのはちょっと現実離れしすぎていて怖く感じませんでした。やっと殺した後もまた別の地区で誕生したというオチも予想通りでした。昔のホラー作品らしいテンポなので、結構イライラしました。
まさかずきゅーぶりっくさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-09-23 10:21:53)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 4.53点
000.00%
100.00%
215.26%
3526.32%
4210.53%
5736.84%
6210.53%
7210.53%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 2.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review2人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人
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