【ジダン】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-11-10 18:00:58) |
5.始まってからは移動、戦闘、移動、戦闘の繰り返し。砦に着いてからも戦闘、休憩、戦闘、休憩の繰り返し。その全てが同じテンション(うるさい位のカット割)、同じ戦法(ほとんど戦術なんか無い)、同じBGM(♪テレレレレ~ってヤツね)で進むので、派手好きな私も時間の経過と共に飽きてきます。功を焦るサラブレッドの将軍、百戦錬磨で常に沈着冷静な副官という図式も陳腐(てか、アン・ソンギに存在感あり過ぎ)。本作の大きなテーマは「望郷」の筈なのに、それが余り伝わってこないのも映画に入り込めない原因だと思う。そういうことで、エンディング・テーマ曲に-1点、4点献上。 【sayzin】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-02-25 00:10:18) |
4.つまんなかったです.チャン・ツィーが出ている以外見所なし.彼女の役も何か変だったし.将軍もヘボかったし. 【マー君】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-04-17 15:23:54) |
3.戦闘シーンは確かに迫力あったけど、全体としてはなんかイマイチの出来だった。原因その1、テンポが悪い。 その2、役者の演技が下手(一部) その3、やたら早回しやカット割が多く、何が起こっているのか判り辛い。 その4、妙に軽快な音楽が全然画面に合っていない。むしろぶち壊しである。 以上の要因により、あまり面白いとは言えない作品でした。 【きのすけ】さん 4点(2004-09-21 09:59:01) |
2.《ネタバレ》 残酷でリアル、迫力ある戦闘シーン。血が煮え滾るほど熱く散っていく武士たち。そして、壮絶な戦場に咲く一輪の高貴な花のような美しさを魅せるチャン・ツィイー。【以下ネタバレ】 ラスト、チェ・ジョン将軍、そして奴隷だった武士、ヨソルは戦いの後に果てる。このとき、ブヨン姫が駆け寄ったのはヨソルだ。その姿を見つめるチェ・ジョン将軍の眼差し。 一人の武士が、一国の王妃に、それも関係が悪化している国の王妃に恋をするなど、もってのほかである。だからこそ彼は、姫に忠誠を尽くした。ときにはそれが仲間からの孤立を深める要因にもなった。 しかし、姫の目に映っていたのは、常にヨソルであった。彼の獅子奮迅の働きが、何度も姫の命を救った。 将軍はその思いを胸に秘めたまま、壮絶に散る。 韓国映画のパワーを魅せ付ける歴史スペクタクルであると同時に、なんとも切ないラブストーリーでもあるのだ。 【紅蓮天国】さん 4点(2004-04-23 17:45:37) (良:2票) |
1.黒澤明の『七人の侍』に影響を受けた武士道映画。 しっかし、テンポが悪い。ムダにお金を使った戦闘シーンがやたら出てくるが、この盛り上がらなさはなぜ?イケメンの武士が何人か出てきて確かに格好いいのだが、矢で射られても、斬り付けられても、なかなか死なない。元(げん)の将軍が攻めきらない、煮え切らないのにもグッタリ。クライマックス、盛り上がっていくところで、ブッツリ話が途切れるのでズッコケた。 ただ、戦闘シーンの迫力はすごいと思います。 【ムレネコ】さん 4点(2004-02-21 14:08:14) |