1.《ネタバレ》 昔、とある少年犯罪のニュースでも話題になりましたよね。「あの少年はマイキ-という映画が大好きだった」みたいな。
一番最後のシーン、今まで殺した人達を全員テーブルに並べて、パパにはパーティーだと装い「パパにプレゼントだよ」と楽しそうにパパをここへ呼びます。もちろんそれを見たパパは「ギャ-----!!」その瞬間爆弾ボンッ!ここはなかなかいいオチだったと思います。
警察には自分も死んだように思わせるため、理科室(保健室だったかな?)に置いてあった骨の標本も椅子に並べて座らせておいています。もちろん、思惑通り警察はマイキ-も死亡と確定。
ここはすごいですね~。頭がいい。思い起こせば、先生に(もちろんこの人も殺されます)「この骨って何歳くらい?」ってちゃんと確認してたんだよね~。すると、この骨は大体マイキ-くらいの歳の子のものだと判明。
最後にニヤッと笑うマイキ-少年がなかなか怖かったです。
でも、サスペンス的には、頭はいいけどやっぱり子どもかなって感じなんで。。