女王陛下の戦士のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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女王陛下の戦士

[ジョオウヘイカノセンシ]
Soldier of Orange[米]
(Soldaat van Oranje)
1977年オランダベルギー上映時間:146分
平均点:4.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
ドラマサスペンスアドベンチャー戦争もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2018-02-24)【S&S】さん
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監督ポール・ヴァーホーヴェン
キャストルトガー・ハウアー(男優)エリック・ランソホフ
ジェローン・クラッペ(男優)ガス
スーザン・ペンハリゴン(女優)スーザン
エドワード・フォックス(男優)ラフェリ大佐
ドルフ・デ・ヴリーズ(男優)ジャック・テン・ブリック
デレク・デ・リント(男優)アレックス
脚本ジェラルド・ソエトマン
ポール・ヴァーホーヴェン
撮影ヤン・デ・ボン
ヨスト・ヴァカーノ
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1.《ネタバレ》 ヴァーホーヴェン監督の初期オランダでのまあ大作と言える一篇です。ナチ占領下のオランダ・レジスタンス活動を描いていますが、当時の女王まで主要キャラの一人として登場させているので、ヴァーホーヴェンらしいエロや無茶はほとんど見られません。この映画を思いっきり黒くしたのが、後に撮った『ブラック・ブック』というわけです。レジスタンス活動と言っても華々しい活動とはあんまり見られず、仲間内も裏切り者だらけというけっこうお粗末な内情も赤裸々です。でもオランダ人にも親ナチがいっぱいいたという事実に眼をつぶらない姿勢は評価してあげたいです。 原作がある制約も有りますが、ルトガー・ハウアーが全然ヒーローらしさが無いのも印象悪くしている原因ですかね。近眼で射撃もど下手、唯一の作戦も任務を果たせず一人逃げ帰ってくるという情けなさです。まあリアルと言えばそうなんですけど、なんか観終わってフラストレーションが残ってしまいますよ。これも監督があのヴァーホーヴェンだからというからなんでしょうかね。
S&Sさん [DVD(字幕)] 4点(2015-10-17 11:36:30)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 4.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4133.33%
5266.67%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 2.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人
chart

【ゴールデングローブ賞 情報】

1979年 37回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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