2.《ネタバレ》 こいつも“知ってる人は知ってるけど知らない人はとことん知らない”な作品の一つです。
題名からして結構アレなんで、大抵忘れ去られてるのがオチだとは思うのですが、この作品、↓皆様の仰るとおりとにかくユル~い作品。
前半はヒロインの姉妹+青年の日常(?)が適当に描かれて、後半は生き残りの科学者軍団との壮絶…でもない闘いが描かれて、その間にゾンビが思い出したかのようにちょろっと出てきます。
色々なところでいかにも80'sって感じを醸し出していて、そう云うのが好きな人にはお薦めかもしれませんが、他のゾンビ映画のように爽快さだとかそう云うのを期待すると、物凄く裏切られます。
オチのつけ方も、それでいいんすかねぇ?的なものなんですけど、劇中で流れてる曲の中で1曲だけ聴いたことのあるものが流れたんで、この際良しとしときます(笑)。