1.《ネタバレ》 シェーン・ブラック作品見たさに鑑賞しましたが、思っていた以上にサッパリしているのやら、泥臭いのか、バカとゲイの痴話喧嘩で彩られる陰惨な事件。
思ったより話がややこしくて、ムダな情報も多いので結構混乱しました。外連味は少なく、淡々と状況が進んで行くのであまり緩急が無いのも辛い所。
コメディとしてはちょっと上滑りしている気がするのは僕が疲れているのか、感性の違いか、センスが悪いのか。とにかくそこまで面白がれませんでした。
見所はやはりカッコ良くない役のロバート・ダウニーJr.を沢山見れる事でしょう。最近はカッコいい役が多いですが、スキャナーダークリーといい、やはり役者というのは凄いです。相棒のヴァル・キルマーもだんだん面白い人に見えてくるのは不思議でした。
ミシェル・モナハンは沢海陽子だからなのでしょうか、全然魅力的に見えないのが非常に残念。
そんなこんなで4点です。うーん。