1.《ネタバレ》 あまりにもオーソドックスなモンスターパニックで面白みに欠ける。
しかも超B級ではありませんか。なかなかレトロなので、まぁイイ感じは出てるかもしれませんが、あっさりしてます。
ウチの町の中古DVD店でずっと2年くらい売れ残っていて、ジャケットの色が古くなってるしケースがCDサイズ。。。
それが気になったので別のレンタル店で借りた。
もうジャケットとか邦題からして駄目な雰囲気がしますが、
内容もさっぱりでした。
しいて言うならヒロインが美人に見えてきた。
蝙蝠の表情が面白すぎる。
食事中のおっちゃんがモンスターに襲われてるのに、
その隣で少年がアーケードゲームに夢中になってその事態に全く気が付かないとか、
面白すぎる。
パニックホラーやホラー映画にある絶対的といっていい法則「ヒロインの美女は見えないバリアで守られてるのに、
他の脇役は秒殺される」の法則はこの映画でもそれが見れました。
また「映画の中の脇役は自らの死によってちょっとでも目立とうとする」の法則です。
もっといえば「ホラー映画の登場人物=実はマゾ野郎」の法則もあると思います。
このDVDこんなに目立つのになんでもっと流行らんのでしょうか。